■第3回
どうも、ヘボ認定雀士みかんです。
とりあえず今週のMJ3のプレイは、ライセンスでの幻球消失からの爽やかな!?
スタートとなりました。
とりあえずその時点で球7個です。
とにかく、最近はしょーもないミスが目立つので
常に冷静、かつ自分のわかる範囲内でのミスはしない!
これを目標に頑張ることにしました。
そして、今週最初の幻球争奪戦は「卍 よこすか 卍」さんとの対局でした。
結論から言うと、この試合は勝つことが出来ました。
様々な「偶然」の力によって、です。
対局内容は、
東場、自分もちょこちょこあがって点数を稼ぎましたが、
「卍 よこすか 卍」さんが親番で大きな手をあがり
南1局に突入した時点で、おおよそこんな点棒状況でした。
東(上家):11000点 南(自分):25000点
西(下家、卍 よこすか 卍」)さん:42000点 北(対面):22000
点
この席順、点棒状況。
これが、この試合を勝利に導いた、「偶然」の一つです。
そしてこの状況下で、「偶然」こんな配牌が入ります。
南1局 南家
四四四六七(3)赤(5)(7)67東白発
( ドラはなんか関係ないやつ )
頑張れば三色も見えそうな配牌でした。
点差が大きかったし今の所ドラ1だし、
鳴いてあがるのはできればさけたいと思っていたところ、
いい感じに手が伸び、8巡目にはこんな形になりました。
四四四赤五六七赤(5)(5)(6)(7)(7)678
この中から一枚はずしてテンパイです。何を切るべきでしょうか?
とりあえず、四萬を切ればカン(6)ピン待ちタンヤオイーぺー赤2で満貫確定です・・・が。
ここは(5)ピンを切り、一旦(4)(7)ピン待ちテンパイに取ります。
何故なら三、五、六、八萬ツモで他面待ちに化けピンフもつけられるし、
5ソーを引けば三色への手がわりもあります。
基本的に手がわりを待つのは嫌いですが、
さすがにこれは手がわりを待ちたいと思いました。
というわけで、次巡あっさり赤5ソーをつもり、(ありえねー)
(7)ピンを落としてこの形。
四四四赤五六七赤(5)(6)(7)赤5678
5・8ソー待ちテンパイ、8ソーであがれば三色がついて高め跳満の手に化けました。
ここで、先ほどの点棒状況を思い出すと・・・
下家の親が11000点しか持っていないので、
ここから高めの8sであがると、飛ばしてしまって見事幻球プレゼントです。
それは避けないといかんわーと思っていたところ・・・
上家の親、8s切りリーチ!!
↓
当然見逃し!
↓
運良くアンパイツモってツモ切り
↓
下家の争奪相手「卍 よこすか 卍」さん、
一応通ったばかりの8s切り!
↓
ローン!(ボカジャー)
というかんじで、争奪相手から跳満直撃を取ることが出来ました。
麻雀漫画ばりに見事に決まったのでとても気持ちよかったです。
この席順で無ければ山越でのアガリは決まらなかったし、
この点棒状況で無ければ見逃すこともしませんでした。
そして、この配牌、ツモ、様々な「偶然」によって
全てががうまく行った気持ちのいい、決定打となったアガリでした。
その後の争奪戦はあいかわらず散々でしたがw、
こういう事があるから、MJはやめられませんねー
それでは、残り少なくなってきた認定期間、最大限楽しみたいと思います!
ではまた次回。 |