■第1回
どうもです。
静岡でせこせこプレイしているみかんといいます。
様々な運に恵まれ、再び認定雀士となる事ができました。
再び、上手さとは無縁の小汚い麻雀を打ち続けようと思います。
先週は非常に好調で、リーグ昇格も出し、ライセンスも
荒稼ぎできました。
神クラスとなると幻球戦も滅多に起こりませんが、
そんな中で一戦、印象に残った対局を紹介します。
同じ認定雀士かつ風神、反逆者★ギンさんとの幻球争奪戦です。
対局自体は非常に絶好調で、自分の南場の親終了時点で
反逆者★ギンさんに40000点差をつけて勝っていました。
その次の局、反逆者★ギンさんの親番にて。
6順目ぐらいの出来事です。
上家がマンズの染め手気配ムンムンの状態で、
対面の方が切った8ソウにラグがかかりました。
その後、役牌を無いて早く親を蹴りたい自分にも聴牌が入ります。
ソーズを7889と持っていて、8を切れば聴牌です。
果たして、この8ソウは切っていい8ソウでしょうか?
結論からいうと絶対に切ってはいけない8ソウでして。
対面の8ソウにラグがかかった原因としては・・・
1:上家が8ソウの受け入れがある
→マンズで染めている以上、考えにくい
2:下家の反逆者★ギンが2枚持っている
→自分の目の前から3枚見えている以上ありえない
つまり、結論はほぼ
「下家の反逆者★ギンさんのあたり牌」に固定されるわけです。
40000点差、まだ順目が浅い事を考え、争奪相手からの直撃、
もしくはツモを狙いの為の見逃しでしょう。
その可能性にうっすら気付いておきながらアガリに急ぐ私は
8ソウを切ってしまったわけで。
ロン!5800といわれてしまいました。
見逃す以上は高い手である可能性が高いので
5800で済んでラッキーと考えるべきなのでしょうね。
最終的な結果的は勝ちでしたが、
反省する点の多い対局でした。 |