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MJ.NET認定雀士

MJ.NET認定雀士

半荘戦プロリーグ  2012年2月度MJ.NET認定雀士  壬子芒種

第4回

どうもこんにちは。

薄々教え子にバレ始めてきている芒種です(笑)

いよいよ最終週。

どんじり最終日こそ6-3-3-0、+350.8と爆発しレベル昇格を果たしたものの、
このラストの週が実にキツかった。

S1防衛をめぐる激闘の攻防は数日間にわたり、ようやく維持を死守しました。

…俺は田原坂の谷干城か(笑)冗談はさておき、激闘の結果、203高地の如く多大な犠牲を払いました。

すなわち球とスコア。

しかし、やられた日にいつも私の脳裏をよぎるのは、昔見た片山まさゆきのある漫画の最終回のシーン。

主人公の持杉ドラ夫が津見江ミエの為に全財産5000万を賭けて勝負する。

私は、どうせ最終回だしドラ夫の勝ちでハッピーエンドで終わるだろうとたかをくくっていた。

しかし片山まさゆきはそうしなかった。ドラ夫は負けて全てを失ったのである。

予想外の展開にちょっとショックだった。だが、その後が実に良かった。

何事もなかったように次の日からまた、全くめげずにピンフをアガって再出発したところでエンディングとなっていた。

そう、私もこうありたい。今月消えたものはそれはそれ。

マッカーサーの言葉を借りるならばI Shall return!ただし同じマッカーサーのセリフでも
「老兵は消え去るのみ」には決してならんよ(笑)

次はそうだな…仕事柄春は忙しいが、「どれ、そろそろまた認定やるか」
と思い立った頃認定になるから野郎共よろしく(笑)

最後にこの度も大いに認定活動を楽しませていただきセガ様には心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

というわけで最高のストレス解消のMJを打ちに今日もまた「まるで少年のように街に出よう」

第四週 自己ベスト +85.3


第3回

やあ、どうも。

席に着く前、ゲーセンの店員より筐体を隅々までおしぼりで拭く壬子芒種です(笑)

今週印象に残ったのは、いつになく面前純チャンがよく出た(アガッた)ということ。

こんな週もあるんだね。

麻雀ってホント不思議。

2月20日付けのMJネットおすすめ牌譜にも選ばれた局も然り。

ではその激闘を紹介。

東一局3本場、北家。

親が48600点持ちでダントツ。

私は15100点持ちの三着目。

配牌は三八九(1)(2)(4)2899東白中…おっと出た5シャンテン(笑)ドラの9が対子以外は見るも無残な牌姿。

第一ツモ七、打(4)!対面、上家から早々にドラが出るもいずれもポンせず。

点差が競っていれば鳴いたが面前三色決め打ち。

一ニ七八九(1)(2)2399西北のリャンシャンテンにこぎつけたところで、
下家トップ目親から情け容赦ないリーチ!直後、トリをきっちり引きイーシャンテン。

オリる理由なし!数巡を経てついにニを引き即マゲ!刹那、
かっぱぎをもくろんでいた下家の捨てた牌はまばゆい閃光と化した…倍満直撃、逆転。

最近こんなんばっかだな。楽に勝ってみたいよ全く(笑)

認定雀士プロフィールの「好きな役」という欄に「チャンタと純チャン以外は全て好きです」
と書いて提出しようかなと真面目に思った位、個人的に昔から嫌いな役だったが…
何だか純チャンが好きになりそうな今日この頃(笑)

第三週 自己ベスト+159.4


第2回

やあ、こんにちは。

休日はまず乳頭温泉に行ってからMJしようと計画しながら、
結局MJだけにいつもなってしまう、朝が弱い芒種です(笑)

第一週は実に久しぶりに維持しか出なかった(笑)すなわちあまり調子は良くない。

そんな1943年以降の日本軍のような戦いが多かった中(笑)、
一週目二週目共通していたのは、不思議なことに和製ガガによるあの曲が有線で流れると必ずアガれた。

だから調子の悪かった日も曲が始まると「お、これアガれるな」と分かり、事実、全てアガれた。

すなわち、(つぅけま、つぅけま)「リーチ!」(つけまつけーる)「ロン」

(ぱっちりぱっちぱお目目のガー)「ツモ」

(かわいいの~つけまぁつけるぅ)「ロン」(笑)

傑作だったのは4万点超えでトップ目だった時。

二着目にガシガシ鳴かれて攻められた局に(いいなぁいいなぁそれいいなぁ~)と始まった(笑)

「あれっ、コレ勝負すればアガれるな(笑)」と確信し、
普通は守りに入りたい所をラッキーナンバーが流れたからという
ただそれだけのふざけた理由できわどい所を勝負しアガり切ったという(笑)

アレ、大人しくしてれば捲られてた可能性大。
もうエンドレスで流れてて欲しいなと思ったね(笑)

第一週自己ベスト+74.1
第二週自己ベスト+120.0


第1回

やあ、こんにちは。自販に「つめたい」しかなくなると憂鬱な、缶珈琲は絶対にホット派の芒種です(笑)

では今週のドラマを紹介。

南一局二本場、北家。私は12100点持ちの三着目。親が53600点持ちで独走状態。

押せ押せの親がここでダメ押しともいえるダブルリーチを放った。

対して私の配牌はニ六(3)(4)(6)(6)(8)(9)(9)56西發…4シャンテン。

まるっきり五稜郭の旧幕府軍状態(笑)しかしこんな時は失うものは、何もない。

正面切って真っ直ぐ行く心をきっぱり決めた。

誰の目にも勝負あったかに見えた半荘に奇跡は、起きた。(5)(8)と引いた時点で決め打ち。

更に(8)(7)と続けざまに引きダンダンダンダン!と無筋のニ六56を勝負。

昔見た片山まさゆきの漫画に、煙の出る打牌があったが正にソレ(笑)

そして遂にアカ(5)を引いてイーシャンテン!数巡後、(2)を引き(2)(3)(4)(5)(5)(6)(6)(7)(8)(8)(8)(9)(9)でテンパイ!

平和付けたかったな…と贅沢なことを考えながら(笑)即リー!

さあ、勝負!そして数巡後、一番最初にテンパった者から捨てられた牌は光に包まれた…。高目の(7)だった。

倍満直撃。一気に3万点台に並び、終わってみればトップという半荘でした。

リアルを含め、天和、地和、人和、八連荘…その他天文学的確率の出来事をたくさん経験したけど
ダブリに対しての面清返しは流石の私も初めてだな。

というわけで次週も煙の出る打牌を交わそうぜ野郎共(笑)

追記。先月第二回日記に細かいツッコミがあったので訂正しておく。

センモニ画面、發は暗刻じゃなく6が暗刻。三倍満の手牌、5はアカ。以上。良く読んでるよ、参った(笑)