三人打ちプロリーグ 2012年5月度MJ.NET認定雀士 守の駝鳥とろぴ
- 第4回
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プロリーグもいよいよ最終週となりました。
今回は日ごとではなく、とある1局について書きたいと思います。
東三局、私は約24000点持ちの2番手で南家。親が約33000点持ちのトップ目です。
配牌で10種12牌の国士リャンシャンテン。
最初のツモでイーシャンテン。2巡目でテンパイ。待ちはソーズの9です。
で、問題はここからなのですが、私はダマで待ちました。
しかし8巡目にあっさりピンフで蹴られてしまいました。
もしリーチしたらどうなったでしょうか?
アガった人はトップ目の人だったので、のみ手なら全ツッパで来なかったのでは?
ちなみにアガり手に9ソーが1枚有り、あと3枚は全て山にある且つ、
4~5巡待てば鳴かれない限りツモれました。待ちが字牌だったら迷わずリーチしたのですが…。
少しでも手を遅らせるためにリーチはするべきだったのか?今でも答えは分かりません。
高い手ほど相手が見えなくなる。というのを改めて感じた対局でした。
- 第3回
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さて、折り返し地点を過ぎて後半戦に入りました。
15日目、この日は相手の手に追いつけない局が多く、南場ではほとんどが追いかける立場でした。
そして肝心なオーラスになると、見事なまでにバラバラ。
「これは配った人を誉めるしかないですね」という解説の声が聞こえてきそうです。
結局5-5-5と悪いなりにまとめて終了です。
16日目は再び東風プロリーグへ。
1つのミスが命取りなのにミスが多発。
勝てるわけがありません。途中で三麻プロリーグに代えましたが、同じような感じでボロボロ。
まだまだ力が足りないですね。
19日目、ようやく昇格が出ました。三麻のS1クラスは本当に維持させるのも一苦労です。
ちょっとランカーは難しくなりましたが、最終週はそこを目標に頑張りたいと思います。
- 第2回
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今週はラスを減らそうという目標を立てて対局に臨んだのですが、
守りを重点的に置いたら相手の打点を上げてしまい、トップを守り切れない対局が多数ありました。
11日目と12日目はこの悪い面が大きく影響してしまい、トップが全然取れなくなってしまいました。
ラスが少なくても勝たなきゃ何の意味もありません。
そのうちに勝てない焦りから、守りにも穴が開いてしまい、気付けばサンドバッグ状態。
今週は全く良い所無しでした。
そこで気分転換に13日目と14日目は東風戦プロリーグを打ちました。
これが意外にも調子良く、今週の三麻プロリーグの負債をこちらで取り返すとか複雑な心境です。
15日目からは三麻に戻り、低迷している調子を取り戻せるように頑張りたいと思います。
- 第1回
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どうも、数年振りに認定日記を今月の間書かせていただく駝鳥です。
皆様よろしくお願い致します。
それではさっそく認定初日からですが、予定通り?逆噴射してしまいました。
自分の場合、一度負けが続くと自暴自棄になりやすくなり、
リーチや鳴き、切る順番のタイミングがおろそかになります。
もちろんその時は冷静さを失い、周りをよく見ていません。
そして気付けば負債の山…。
それが分かっているのに修復できないのが自分の弱みであり、改善点だと思います。
2日間で見るも無残なスコア-650オーバーでしたが、ようやく5日からは調子が上向いてきました。
6日は仕事も休みでしたので、昼イチからフル稼動し、この日にようやくスコアがプラス域に。
ようやく地上の空気を吸った感覚ですね。
今週の反省点は、ラスが多すぎた事と、点数が大量にある時に、勢い任せで暴牌しすぎた事です。
2週目は、もう少しラスを減らせるように努めたいと思います。