三人打ちプロリーグ 2013年7月度MJ.NET認定雀士 凰雅
プレイ日記 7月13日 14:15 三プロ
序盤から西家の雀帝の猛攻に遭い、西家51400点、東家の魔神4900点、
南家が凰雅で18700点で迎えた南1局でまさかのミラクル。
配牌 一・3・5・9・(2)(2)(4)(9)(9)・東・南・白・發
今回は西家の1人勝ちだなと思うような配牌だったので、
ダメ元でソウズのホンイツ狙いでツモにまかせていた・・・・。
12順目には、ツモが比較的良く
(1)(1)(2)(2)(4)(6)(7)(8)(9)(9)(9)南・南の手牌になり、
ここに(3)ソウを持ってきた。打(2)ソウで(1)ソウと南の両面待ちになり
メンホンのテンパイとなるのだが・・・・点数差を考えると、
これでリーチはありえないなと・・・・テンパイを崩し、打、南と切り出す。
と次巡、東家からまさかのリーチ・・・あ~あやっちまったなと落胆していた所へ
ツモ(1)ソウ。次巡にはツモ(3)ソウ・・・。
(1)(1)(1)(2)(2)(3)(4)(6)(7)(8)(9)(9)(9)
何と(5)ソウで九連宝燈の(2)(3)(5)待ちをテンパイしたのである。
そして三巡後、リーチをかけている東家から(5)ソウ出たのである。
・・・・がここであがれば僅差の2着になってしまう。
西家とは雀同士の幻球戦をしていた事もあり、思い切っての見逃し・・・。
すると、私がツモ切り直後に、西家からまさかの赤(5)ソウがあ・・・・。
何ともしびれたゲームであった・・・・。
雀の三人戦で自分が33,100でトップ(西家)。二位が26,800(東家)。
三位が15,100(南家)、誰もがトップの可能性のある状況で迎えたオーラス。
東家が序盤から、立て続けに、南ポン・白ポン・發ポン、捨て牌はソウズが多数切られており、
明らかにピンズのホンイツだと思われた。
中盤に差し掛かり、そろそろヤバイなという頃に自分の手牌は、
(1)(3)(4)(6)(7)(7)(8)・3・4・5・6・7・8
そこへ(6)ピンを持ってきたので、(1)ピンを切ればタンピン系の良い手になるなと一瞬よぎったが、
明らかにホンイツの相手にさすがに場に一枚も切れていない(1)ピンは切れない・・・。
ここは仕方なく、ピンズを絞りこみに入り、打 3ソウ
次順(2)ピン、(4)ピンと続けざまに引き入れ最終形は
(1)(2)(3)(4)(4)(6)(6)(7)(7)(8)・4・5・6 の(5)(8)ピン待ち
何とか打ち回せているなというところへ、南家から(5)ピンが出てロン!
あれ何か感じが違うと思った所、画面には 頭ハネと文字が・・・・。
後で確認すると、東家はホンイツ役ハイ3のマンガン手のかん(5)ピン待ちであった・・・。
何とも気持のよい痛快なトップであった。