東風戦プロリーグ 2013年7月度MJ.NET認定雀士 壬子芒種
どうもこんばんは。永遠の夢追い人、壬子芒種です。
プロリーグ最終週、9月24日22時30分、出ました最高形。オーラス起家、二万五千点持ちトップ目。
ドラ一万。配牌は、最も近いテンパイ形はチートイという六六337788の4トイツ残りは孤立牌スタート。
早々に(5)を連続してツモり、イーシャンテン。残り三枚をとっかえひっかえしていたところ、
対面がリューハと八万をポン、すぐに八万を加カンし、リューハがモロノリ。
上家も鳴き、一刻の猶予もままならぬ状況。ここで(5)を引き、止める意味で(5)を抱え、
残り二枚いずれか重なればアンコの(5)1枚落としチートイテンパイ。
ところが今度は3をアンコり、これも危険牌の為捨てられず手元に。
(後から確認したところ、対面は赤を二枚使った役牌ドラ5のハネマン、スッチーソー待ちであった)
…私の1人ノーテンでもトップ変わらずの状況なので、無理して行かずとも可、
という精神的余裕はあったものの何より降りる牌がなかった!
私の手牌は一六六(5)(5)(5)3337788のイーシャンテン。
こんな時は読んだ牌を信じて行くしかない!
対面を竹待ちと読み、ギリギリの打牌勝負の覚悟を決めた矢先、6を引き、私はそっとドラの一万を捨て、
様子見ダマの6の片上がり形、タン、一盃口に構えた!
対面と私の竹引きめくりあい勝負だな、といよいよボルテージが高まった中、次に私は8を引いた…。
何の為に麻雀を打つか?即ち最高の夢を見たいからである!!
むろん、6切り、さあ、勝負!
そして残りの山も10枚を切ったところでブラックアウトは起きた…。
六万が手元に叩きつけられ一万六千オール。セガ様今月も素敵な夢をありがとうございます(笑)。
…七万点超えのトップがあった数日後の最終日、
今度はオーラスでトップ目からバカホンを直撃し20800点で史上最小のトップも経験しました。
状況解けますか?(笑)まずいずれにせよ、
いつまで経っても飽きずに色々なパターンの夢を追いかけることの出来る遊戯ですね。
ではまた。共に画面上で追いかけ合いましょう。
第4週自己ベスト+101
こんばんは。やっと念願の、
「休日はまず乳頭温泉郷に行ってからMJを打ちに出かける」を実現出来た壬子芒種です(笑)。
いや~東風S1昇格ボーダー高いですね~。
ちょっとやそっとじゃレベルアップ出来ない時代到来で、
一気に東風S1レベル数のブランド化が進んでますが、こうなると言うまでもなく、
昇格球獲得の為には少しでも打点を高くすることが求められますね。
昔、何十年も前に見た実録漫画で、色川武大氏が(2)(4)(5)(6)(6)(7)の形から追っかけリーチをする際、
(2)を切って(5)(8)待ちにするのではなく、2軒リーチというプレッシャーによる降り打ちを狙って、
敢えて(6)切り引っかけ穴(3)待ちリーチをかけ、まんまと一発で釣ったというのがありました。
私も追い込まれた手負いの虎じゃありませんが、レベルアップの為の打点を高くする必要上、
今週だけで二回平和を蹴って三色確定リーチを挙行し上がりました。
すなわち、例えば679の形から、場に6が既に二枚捨てられていたならば、9切り安め門平二千点より、6切り三
色確定ゴンニリーチを喜んでかけてますので、これを読んだ皆さん、壁打ち狙いの芒種にどうぞご注意を(笑)。
私の認定プロフィール、好きな役はリーチ三色、リーチ一通をお忘れなく(笑)。では。
第三週プロリ自己ベスト+101・7(9月22日時点)
こんばんは。赤5を切ってリーチしてペン7待ちを誘い出す理想の形を今日も夢見る芒種です(笑)。
今週は赤の功罪に翻弄されました。麻雀は手に赤があると、ついつい置きたがるもの。
それによって今宵も様々な明暗分かれるドラマが生み出されていることでしょう。
よしにつけあしきにつけ麻雀を面白くしている一要素だと思いますが…
今週起きた、私の失敗例と棚ぼた例を紹介します。
幻球争奪戦にて5千点のビハインドの状況、親番でクイタンドラ1の2900テンパイ、形は6888で67待ち。
まずは一回軽く上がって弾みをつけたい時、ここに赤5を引いてきました。
すでに4は3枚切れており、むしろ6は絶好の待ち頃だったのですが、
催眠にかかったようにアンコの8を一枚落とし(笑)、5688の47待ちに変化させました。
直後、下家の第三者からリーチ、嫌な予感がするなか持ってきた牌は今まで待っていた6!
ガックリしてツモ切りした次の瞬間、案の定下家にガッツリつもられ、その回は敗れました。
正に赤に吸い込まれるように遊ばれた感の局でした。
次に非球戦のオーラス、トップとの差は3600点、すなわちザンクでOKの局面、
私は東と中をポン、二四(4)(4)(4)赤(5)57の形。ここで私は57落としを選択しました。
しかし次巡、3着目の上家が6を切ってリーチ!
赤(5)を先に切ってれば 鳴いてテンパイに取れたわけだが、私の引いた牌は(6)、
これで(4)(4)(4)赤(5)(6)二四のカン三万で追い付きました。
もうお分かりでしょう、次巡上家の引いた牌は…そう三です。
三万が出た瞬間、(6)は当り牌マークが付きました。
下家は既に(6)を含めピンズを捨てまくっていました。
…その回は赤が私のトップを呼んでくれました。まず、嵐を呼ぶ牌ですね(笑)。
どうもこんばんは。9月第一週、レーティングが警察予備隊発足まで落ち込んだ芒種です(笑)。
さて、プロリを打とうとボーダーを見てビックリ!
S1維持が+78以上、昇格ラインは+114と来た!…インフレにも程があるだろ(笑)。
ソビエト崩壊後のロシアかい!(笑)。
これから打つ新規のプレイヤーは大変な時代を生き延びなきゃならんな。…昔はのどかだったな(笑)。
まるで昔はソビエト1か国だけ暗記すれば良かったのに、今はCISまで覚える羽目になった受験生の気分だ(笑)。
だがしかし!萎えるどころか燃えてきたぜ!東風はブラックジャックやポーカーと同一視してたが、
この法外なS1レベル昇格を重ねることで、ようやく東風プロリにも誇りが持てる時代になった感じだ!
なかなか面白くなってきたぞ(笑)。
第一週時点自己ベスト+122・6