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MJ.NET認定雀士

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東風戦プロリーグ  2014年1月度MJ.NET認定雀士 

第4回

認定月間も最終週となりました。
最終週はプロリーグをプレイする上では避けて通れない幻球争奪戦について書こうと思います。

自分はこの幻球争奪戦になると相手を意識した打ち方になります。
・・いや なってしまうと言った方が正しいかもしれません。
かくいう自分はこの幻球争奪戦、正直言うとあまり好きではありません。

どのくらい好きではないかと言うとその日のプレイで幻球争奪戦がない日は
たとえスコアがマイナスでも帰り道は鼻歌歌いながら帰る・・
そのくらい好きではないです。

しかし個人的に麻雀が本当に強い人として思い浮かべるのは
東風 三人打ち 半荘 チップや赤ドラの有無 競技ルールや最近は聞きませんが後付けのあり無しなど
あらゆるルールでも、どんな状況下でも強さを発揮出来る人が本当の強さだと、
それを身に付けたいと自分は思っています。

順位差3 13
順位差2 13
順位差1 31
順位差-1 30
順位差-2 19
順位差-3 22
変動なし 4
SP戦 ラス二回

これは2014年1月の自分の幻球争奪戦の成績をまとめたものです。
見ての通りの負け越し。
なんとか幻球争奪戦の苦手意識を克服出来るきっかけをどこかでつかみたいものです。

認定期間の東風戦プロリーグも終了。
幻球争奪戦は負け越しましたがスコアはプラスで終える事が出来ました。
また月末には光栄にも自分の牌譜をオススメ牌譜として紹介して頂きました。

かっこいい事を書く事は残念ながら最後まで出来ませんでしたが
自分にとっては内容のある1ヶ月だったと思います。

再度この場で認定活動する事を夢見つつ、日記を閉じたいと思います。
(最後まで読んで頂き ありがとうございました)


第3回

2014年も三週間が過ぎて自分の認定活動も後半戦に入りました。
今回は認定プロフィールに書いたゲーセン巡りと食べ歩きの事を書いてみます。

自分は基本めんどくさがりなのであまり遠くに出掛けたりはしないのですが
私用で行かなければならない所が出たりすると良く寄り道がてらに近くを徘徊したりします。

そこで初めて見るお店を見定めながらこれぞと決めたお店に入り美味しかった時の嬉しさは格別です。
この日は東京 秋葉原に行く事になり昼食を食べるのに美味しそうなお店を探していると
あるラーメン店で店主らしき人が店の中から突然出てきて「食券をお買い求め下さい!」との事。
気が付けば気迫に押され食券を買う自分。
実際MJでも強い打牌で押されると怯む事が多いのはこういう所からなのかもしれません・・

味にまあまあ納得しながら私用済ませて夕方から新バージョンのロケテストに興味があったので秋葉原セガへ。
MJコーナーへ行き空席に座ると程なくして常連客らしきプレイヤーが座り席が全て埋まる盛況ぶり。
ロケテストでは三人打ち「師匠のお題」あいだなつプロのお題に挑戦。
初級編との事でしたが三人打ちの打ち方がわからなくなっている
自分にとっては打ち方を見直す良いきっかけだったと思います。

スコア -273
一位 3
二位 7
三位 8

幻球戦全敗。高い授業料でした(苦笑)
まあ納得行く負け方だったので次に成果が出ると信じる事にします。
認定期間も残す所あと一週余り。
最後ぐらいは良い事を書けるように残りの期間全力を尽くします。


第2回

認定活動二週目に入りました。
丁度今回の日記は成人の日に何を書くか考え始めていました。
もう成人の日に成人式に出てから随分年月は経ってしまいましたが
去年の今頃、成人の日の頃はMJをプレイしている時、全く集中出来ず考えたくない事ばかり考えていました。

スコアと結果を残す事が出来ず結果を残しているチームのメンバーに合わせる顔がなく
勝ち負け以前に現状にどう向き合えば良いのか?そんな事ばかり考えていました。

認定プロフィールに書いた四暗刻単騎放銃もこの時。
そんな自分の状況をどこかで見ていたのか、ある一人の方にこんな事を言われました。
「そんな打ち方をしていたらせっかくの面白い対局が壊れる。他の対局者に失礼だ」と。

勿論自分の打牌や仕掛け、動きによりアガる人、振り込む人、トップを取る人、順位を落とす人など様々な要因が発生、
変化するのは百も承知でしたが結果を求める余り余程おかしな事を知らないうちにしていたのか
真意は別としてこんな事を言われる事自体、自分の現状が深刻である事を改めて思い知らされました。

以降、そんな事を常々考えながら打つようになりましたが未だに対局を壊さない打ち方
他の対局者に失礼のない打ち方の答えは今もわからずにいます。

そんな打ち方があるのかどうかもわからないですが「どうしてそんな対局が壊れるような打牌をしたのか?」
と聞かれたとしたら自分がこの打点以上の形を狙いたかった 現在の順位を守りたかった 
と自分の意志と方針を伝える事しか自分には出来ないという結論しか出せませんでした。

そんな先日のとある東プロでの対局で二位と6000点差のトップ目で迎えたオーラス、大三元が見え、
先行リーチが入るも3フーロで大三元が確定し、リーグの昇格に向けて大きなスコアのプラスを見込んでの
勝負でしたが結果は振り込み、裏ドラがモロ乗りしラスに転落。

役満を追わずに引き気味の打ち方をしていれば少なくともラスを引く確率はグッと下がっていたと思うと
悔いしか残らない結果になりました。
一年前と何ら成長しない自分がいますが、自分の意志だけは見失わないようにして残りの二週間も
認定雀士としての活動を全うしたいと思います。


第1回

ドラ(3)
東家
四赤伍六234678(3)(3)(3)(8)
ロン(8)

2014年1月 認定雀士をやらせて頂く事になりました
「巴」(ともえ)と申します。
よろしくお願いします。

いきなり(8)ピン単騎のタンヤオドラ4を書いて何の意味があるのか?
・・と聞かれてしまいそうですが
これは自分が今も、この先もきっと忘れる事はないであろう放銃のひとつです。

巡目が中盤から終盤に差し掛かった所で東家の最後の捨て牌は手出しで七萬。
北家である自分の最後の捨て牌は(4)ピンを引いて右から二番目に置いていた(7)ピン。
二三四伍六七4588(4)赤(5)(8)

ここから三枚目の字牌を引いて鳴きも視野に入れながら一番右に置かれている(8)ピン切りで放銃。
東家の手が開かれた瞬間に背筋がゾッとしました。

東家の直前の(8)ピンツモで待ちが四七萬のノベタンから(8)ピン単騎に変わっており、
自分の捨て牌、また(7)ピンが置かれていた位置から一番右に(8)ピンが余っているのを
見抜かれてしまっていたのがすぐにわかりました。
(東家の引いた(8)ピンは一番右から動かされていない)

(8)ピンは場に一枚捨てられ残りは自分の余らせた牌含め二枚。
(8)ピン単騎の前の四七萬待ちは河に一枚も見えておらず。
ドラがピンズでもありマンズよりもピンズの方が高く四七萬待ちの方が有利に見えるにも
関わらず自分の(8)ピン切りを読まれていた。
ここまで調子が良く、慢心していた自分への天罰のように思えました。

今回は一番時間と気持ちに余裕の持てる1月5日のプレイ日記を書こうと決めていました。結果は‥

スコア -217.7
4―10―10―7
アガリ率22.88%
平均2.6ハン
振り込み率9.8%
幻球争奪戦2勝8敗

この日は勝負所での狙いが思うように決まらずフラストレーションの溜まる残念な1日でした。

しかしこんな時は今一度(8)ピンの放銃を思い出しつつ、次に引きずらないようにしたいと思います。