プロ卓半荘戦 2014年9月度MJ.NET認定雀士 美希
09/22
南1局0本場。
トップ36100点、自分25500点、親24200点。配牌はこんな感じだった。
一六48(2)(3)(4)(5)(7)(8)(9)東西
ドラは九。トップ目とは10600点差。マンツモでも届かない。
でも、リー棒がでればマンツモオーケー。
それも頭に置いときながら、とりあえずマンガンの形を作る感じでスタート。
4~7順目に連続でピンズをひき、とりあえずこんな形に。
六七(2)(3)(4)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(9)(9)
ピンフテンパイ。ただ、ピンズの形は好形。
こんなのをピンフのみであがったらもったいない。
ピンズはなんでも、鳴いていくことに。と思っていたら、親からリーチが。
ピンズを(2)、(6)と連続で引き、メンチンテンパイ。
六、七も親には無筋だったが、運良く通り、
テンパイ直後にトップ目から(2)が出て、逆転トップとなりました。
■今日の成績
段位:最強位
09/17
東3局1本場。
トップ37400点、自分20100点。あとはほぼ点差なしで、配牌はこんな感じだった。
一二四134(1)(4)(5)(7)西中中
ドラは6。まだ中盤とはいえ、トップ目とは16000点差以上。トップ目が親番だし、ここでマンガ
ンでもツモりたいところ。234か345の三色を狙う方向に決定。ツモは順調で、4順の間に、(3)、
三、五をひき、こんな形になった。
一二三四345(3)(4)(5)(7)中中
圧倒的にテンパイは一番速いだろうと思っていたら、親、トイメンからリーチが。次順、五を引い
てテンパったものの、ドラはないし、三なら三色だが六だとリーチのみ。しかも、捨て牌を見た感
じ、(7)はどうにも切りづらい。仕方なく、中を打って回すことに。その直後、(8)をひき、
この形に。
一二三四五345(3)(4)(5)(7)(8)
捨て牌を見るに、マンズはどちらにも通りそうな感じ。三色確定の形が残らないかなと思っていた
ら、一をひいたのでリーチ。一発でトップの親から出て、マンガンのあがりになりました。後で、
見てみたらやっぱり、(7)は当たりでした。
■今日の成績
段位:最強位
09/11
36700点持ちで2着とは1200点差で迎えた南2局の親番。
配牌はこんな感じだった。
二三八16788(3)(8)(8)南発
ドラは二。トップ目とはいえ、微差。縦にも横にも伸びそうな感じで方向性がわからない。
とりあえず、ツモに合わせて手作りしようと思った。
第2ツモで八をひき、鳴けたら8の三色同刻でもねらってみようかなと
思っていたら、続けて三枚とも鳴けて、テンパイ。
二三三(3)(3) ポン八八八 ポン888 ポン(8)(8)(8)
二切りならトイトイ、三切りならドラを使えてのリャンメンテンパイ。
仕掛け的にトイトイよりも、ドラを使いきってのリャンメンの方があがれると思い、打三。
数順後、8をひいてきたので、カンしたらリンシャンで四をひき、マンガンのあがりになりました。
■今日の成績
段位:最強位
09/05
42500点持ちで2着とは21200点差で迎えた南2局。
配牌はこんな感じだった。
一二四五123888(7)南中
点差があるとはいえ、それなりに加点ができないかと思っていたところに第1、第2ツモで続けて9をひき、
5順目の時点で、こんな感じになった。
四五1234488899中
三-六をひいて、シャボだとどうにも打点が低く、とりあえずソーズに寄せてみることに。
3をチーし、次に4をポン。1を引き入れ、カン2でテンパイ。
4の壁があるから、2はすぐに出るかなとか考えていたら、7をひき、9と入れ替えた。
トイメンからすぐに2が出て、マンガンのあがりになったが、9と7を入れ替えてないと
7がトイメンにささってしまっていた。なかなか気の抜けない1局でした。
■今日の成績
段位:最強位