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MJ.NET認定雀士

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プロ卓半荘戦  2014年12月度MJ.NET認定雀士 美希

第4回

12/25
東2局0本場 ドラ4

トップ49600点、上家14600点、自分29900点、下家5900点。配牌はこんな感じでした。 

一四五578(1)(2)(3)(5)(8)東

東パツでだいぶ抜け出された感のある点数状況。まだ親もやってないし、マクル気はマンマン。
配牌もとりあえずピンフ系の軽い感じ。
手なりで下家を飛ばさないようにあがって親番をもってこれたらいいなと思っていた。
ツモは順調で、6順目でこの形に。

四四五五六78(1)(2)(3)赤(5)(5)発

ピンフのイーシャンテンにはなったものの、この時点で上家の親が2フーロ。
なんとなく、ソウズが怪しい鳴きと捨て牌模様。

そこで持ってきたのが7。普段ならツモ切るところなんだか、なんとなく温存。
これが好判断だったのか、次順(3)をひき、8打。チートイのイーシャンテンに早変わり。
ツモも縦だし、出たらポンしていくことに決定。

その次にまた(3)をひき、メンツ手でもトイツ手でも、どちらでもイーシャンテンに変化。
7がすぐ出て三ー六のタンヤオ2000点のテンパイに。

こうなるとトイトイの変化を見たいな~と思っていたら(5)をひき、
タンヤオトイトイドラ1のテンパイに変化。
ツモで三暗刻がつくな~とか調子のいいことを考えていたらあっさり五をツモリ、
ハネ満のあがりになりました。手牌がおもしろいように変化した1局でした。

■今日の成績

段位:最強位


第3回

12/20
東2局1本場 ドラ(7)

下家の一人テンパイで流れた東2局1本場。配牌はこんな感じでした。 

八九3356777(3)(9)白発

ドラも見えるような役もなく、とりあえず中に寄せていくことに。
ツモは順調で8順目の形はこんな風になった。

四(6)3355667777発

ソウズの形はいいが、マンズ、ピンズはくっつき待ち。そこにひいてきたのが9。
とりあえず、ドラ色ではないマンズを外し、ソウズとピンズのくっつきを待つことに。

次順に5、その次に8をひき、あっさりメンチンテンパイ。
待ちは自分で4枚使っている筋シャボ。

まぁ~まだ場は平たいし、ダマでいいやと思っていたら、
テンパった順目に親からすぐに3が出て、ハネ満のあがりになりました。

■今日の成績
段位:最強位


第2回

12/8
南4局0本場 ドラ(5)

トップ目40700点、自分14000点。2着目の親とは12600点差。マンツモでも届かない状況で、
配牌はこんな感じでした。 

二四六七69(5)(6)(6)(7)(8)東中

最悪、ハネツモの形を作りたいオーラス。
配牌はタンピン系で、ドラも使える形で1枚。ツモ次第では三色もあるかなと思っていた。

ツモは順調だったが、3順目で親が3フーロ。捨て牌から見るにテンパイ気配。
とはいえ、ラスのこちらとしては行くしかないので、余計なことは考えずに、
無視して自分の手牌だけ見て進めてみた。7順目で、678のタンピン三色ドラ1のテンパイ。

もちろん、ダマにするわけもなく、即リーチに。
親とめくり合いになったが、先に相手が高めの8を掴んでくれて、ハネマンのあがりになりました。

■今日の成績
段位:最強位


第1回

12/5
南3局0本場 ドラ六

トップ目46600点、自分700点。トビ寸前で迎えた最後の親番。配牌はこんな感じでした。 

三五六六七678(1)(4)(6)東南

配牌でドラが2枚。ツモ次第では456から678までの三色が狙える好配牌。
とはいえ、持ち点は700点。
どうせリーチ棒も出せないし、形が見えたら鳴いていこうと思っていた。
ツモは順調で6順でこんなテンパイに。

四赤五五六六七45677(4)(6)

ダマで跳満のテンパイ。
たぶん、1000点以上あるなら、即リーチだったろうがリーチ棒すら出せない持ち点。
まあ~リャンメンに変われば三色を消してでもリャンメンに受けようと思っていた。
しかし、ダマがよかったのか上家が(2)(4)(5)の形から三色を狙って(5)切ってくれたため、
運良く跳満のあがりで、二着に浮上できました。

■今日の成績
段位:最強位