プロ卓三人打ち 　2016年4月度MJ.NET認定雀士　ANNA

この一ヶ月間、認定雀士としての活動は非常に楽しいものでした。

その肩書きに恥ずかしくないようつとめてきましたが…
やはり麻雀は難しいもので、配牌やツモが噛み合わない事が続いて
6連続ラスという時もありました。

幻球争奪戦では、私の思い過ごしかもしれませんが
いつもより相手の方が強気で向かってこられたように感じました。

でも返ってそれが楽しかったように思います。

認定活動も明日で終わりですが、
来月以降も頑張ってまた認定雀士を目指したいと思います。

一ヶ月間ありがとうございました。

明日は最後なので思いっきり楽しみたいと思っています。

今日は同じチームで、今月の認定雀士でもある8008氏と並び打ちしました。

彼は非常に強気な打ち方をする反面、
ポイントはしっかり抑えるので、見てても気持ち良く、
また自分の打ち方の参考にもさせてもらっています。

このチームというシステム…という表現があっているかは別として…
私的には非常にありがたく素晴らしいものと思っています。

通常の麻雀と違ってMJは、躯体に1人座って黙々とやるゲームです。

誰しもそうであるように、調子がいい時はいいのですが
悪い時にはかなりイライラしてストレスがたまりがちです。

そんな状態が続くと、1人ではなかなか気持ちの切り替えが難しいのですが、
同じチームのメンバーとかと一緒に打っている時には
愚痴ったり笑ったりして、ストレスもたまりにくく感じます。

ですから、このチーム制は私にとっては非常にありがたいものであり、
これを考えられた方や、チームのメンバーには深く感謝をしています。

そんな感じで、今日は楽しくやれたせいか5連勝できました。

時間がなくなった為、それで終了しましたがまた明日…
明日は1人なので不安ですが…
まずは引き続き6連勝を目指して、頑張りたいと思っています。

個人的な考えですが、麻雀はツモ上がりが基本だと思っています。

ですから、毎回ツモの流れには気を配ってやっているつもりです。

やはり配牌が良いに越したことはありませんが
牌譜は送信しませんでしたが先ほどの対局。

SP戦のオーラス、私は親でトップ目の上家とは役2万の差。
なんとか連チャンをしたいとこで配牌で中が暗刻。

4巡目に対面からリーチがかかったものの、
ここはオリられないので真っ直ぐ勝負に行ったら、
2巡後に対面からツモの声。

四暗刻でラスになりましたが、やはりツモも大事ですが
良い配牌をもらえると戦いやすいな～と思わされました。

麻雀をやる上において、一般的なセオリーや手順、牌効率などは当然大事な事ですが、
それ以外に感性とかいわゆる運というのも勝敗を
左右する大きな要因の一つだと思います。

本日の対戦、私は起家の東一局、ドラが一筒、
序盤から東、北をポンして手配には一筒が対子で
筒子の染め手で親の跳満の一向聴。

すると南家の下家が白と中をポンして、捨て牌から見るにこちらも
筒子の染め手が濃厚な感じ。

中盤カン三筒で親の跳満テンパイしたものの場に三枚切れ。

南家はずっとツモ切り状態の中、東を引いたので
カンしたら東がモロ乗りで親の三倍満確定。

2巡後に引いたのが發…。

当然南家に切れない牌だけど、こちらも三倍満確定の手…。

場に三枚切れてるけど、下家も対面も掴めば出てくる牌なので
考えた末に發をツモ切りしたらやはり下家の大三元に放銃しました。

この試合自体は勝負にいった結果なので仕方ないですが、
その後6戦ほどやったところ上がりどころかテンパイもままならない状態が
続いたので本日は終了しました。

あの發切りには人それぞれの考え方があると思います。

私はあの發と一緒に今日の運も捨てたように思います。

麻雀はつくづく難しいなぁ～…と考えさせられた一日でした。