認定雀士

プロ卓三人打ち 山本譲 のプレイ日記

第4回

山本です。

地元札幌はまだ雪が~とかいう話になってておかしくないですが、春ですね。
桜が咲いてますよ。

あっという間に3月も終わり。

3月の認定さんたちは僕を除いてランキングを賑わせておりますが、
僕は月間入選と入賞をいったりきたりしてるだけのヘタクソでした(^^;
平均順位1.99ですからね\(^_^)/

でも、詰まる所上手い下手の線引きなんて定義付け出来るものじゃないし、
背伸びして上手く打とうとしても結局ウマぶってるだけになりかねない。
だから、僕は僕らしくやりきりました。
度重なる必要性の無さそうなカンも、降りてりゃトップになれそうな場面での勝負も、
全部後悔しない為の選択だから。

そんな中で1つだけこの1ヶ月心掛けてきたことがあります。

チャットONの人が1人でもいるなら、対局開始時の挨拶を忘れない

チャットOFFの人は約半数くらいいます。
チャットONでも何のレスもない人も多いです。
たまに心ないチャットを連打する輩もいます。
それでもいいんです。
僕は、行きつけの麻雀店でも旅先でポッと行った麻雀店でも、挨拶は欠かさないようにしてます。
人によってはどうでもいいことかもしれません。
価値観をごり押しする気も無いです。
ただ、僕は打牌の内容が稚拙であろうがなんだろうが、対局に取り組む姿勢だけは真摯でありたい、
とだけ。

この1ヶ月、バタバタと忙しく1月ほどの打荘数は稼げませんでしたが、そんな中チーメンの
怪奇者のいるところに片道2時間のドライブをしてひたすらMJを打って、帰りの山道で鹿が
出て来て危うく轢きかけたとか、MJでやられ過ぎて行きつけの麻雀店になだれ込んでフリテンの
スッタンを赤でツモって、常連の同卓者たちから盛大なブーイングを頂戴したりとか、色々あり、
何かと楽しい1ヶ月でした。

13年越しの夢、認定雀士になれて幸せでした。

もしマッチングしたら、その時は全力でお願いいたします!
僕も負けじと暴れ散らかしますので!

山本譲


第3回

山本です。

春分の日、笑えるくらいサンドバッグにされて、月間入選スコアが怪しくなるくらい
ボコボコにされました(^^;

元々防御力が全然ないのを攻撃力で誤魔化してる雀風で、見事にリーチ合戦もいい感じに
負けまくってしまうと、こうなりますね。

オーラス、上家さんが300点持ちで、私と対面さんがアガリトップの盤面

ドラ中

134赤567888s赤5789p
ここから4,6pや9sを持ってきたら盤面的に黙でいいなぁ、と思っていたら、望外のツモ2s!
優勝リーチ!!
一発目のツモは白で空振りかー
次巡、対面さん「カン!!」

ドラの中暗カン
からの~
対面さん「ツモ!」3s
対面さん→36s待ち
わい→134679s待ち

(´・д・`)

ここまで3週ほぼいいとこなしなので、最終週は物凄いスコアを叩き出してやります!!
+か-かはわかりませんが(^^;


第2回

山本です。

1週目は前半グダグダになり振込率約20%を記録(弱)、後半風邪でダウン、
というだらしなさを発揮したので、2週目は心機一転!

とばかりに3/8にようやく400近いプラスを出せて、月間入賞圏にはもっていけたものの、
その後は泣かず飛ばず。

そして、3月は送別会等の会合が重なる時期。
しがないおっさんの私もあちこちに振り回され、中々MJを打つ時間が取れず、10日を回って
ようやく認定の規定試合の100試合を達成、色々出遅れた感じです。

ドラは白で、中盤に1122335赤5667p3赤5sの手格好になり、そこから2pをツモってきて、
二盃口路線から清一路線へシフト。
しかし、そこでの操作がもたついてしまい、鳴き無しの指定解除が間に合わず、同順に
下家が切った3pをポンし損ねた形になり、そこから数巡のツモ切りが続き、捨て牌3列目に
差し掛かったところでラス3pを自力で引き入れることに成功。
でもここで一旦落ち着いて黙に構えた結果、次巡
112223335赤5667p ツモ6p
勢いに任せてメンチン四暗刻や!7p切リーチ!
そして一発で白い手!
ツモ!!!

 

4p(笑)

リーチ一発ツモメンチン一盃口赤、三倍満

安目ながら十分な加点をしつつ、過去の私の失敗を思い出した。

 

MJ3Evoの頃、22333444s22m西西西(西は記憶が定かじゃないけれど役牌じゃないヤオチューの
暗刻だったと記憶)のような形でダマテンをしていた。
当時、MJではローカル役の三連刻がまだ採用されていたこともあり、ツモスーなのはもとより、
2sなら出アガリ跳満の手である。
「1枚目の2mならふかすけど、2ならアガる!ソーズ出てこいや!」
と思っていたところで、見事に出てきたソーズ、光るアガリボタン!
どや顔で押す若き頃の俺!

役をコールする声「一盃口」
1300!
ぢゃーん!!!

 

それ凡プレイ以来この手の複合形は気を付けるように心掛けました(^^;

 

3週目から本気だします(注:1,2週目とも十分本気でした)


第1回

山本譲と申します。

私がMJを始めたのはMJ3の頃でした。
もう12年くらい前…あの頃は毎日MJに明け暮れ、結果に一喜一憂していたなぁ、
と懐かしくなります。
あの頃はよく地元札幌でチーメンとバカなことばっか言いながら並び打ちしてたなぁ、と。

それから、当時大半が学生だったところから、皆紆余曲折を経てそれぞれの仕事に就き、
札幌に残る者、札幌を去った者、皆それぞれで頑張っている。

中でも私は相当紆余曲折した方で、一度大学を辞めて別の大学に入り直した経緯を持つため、
歳の離れた同期とどううまくやっていけばいいか…と悩んだこともありましたが、
麻雀は万能(笑)麻雀によるコミュニケーションでたくさんの友に囲まれ、
楽しいセカンドキャンパスライフを満喫しました。

そして仕事に就き、仕事と麻雀をバランスよく(?)こなす日々が続いております。

環境が日々変化していく中、MJとはつかず離れずの距離を保って過ごしてきたわけですが、
たまたま年末年始に帰省した時、チーメンと並び打ちする機会があり、そこでたまたま勢いで
スコアが出ちゃったものだから、忘れかけていたかねてからの夢?だった認定レースを走りきり、
結果的に後半2週間でスコアが全く伸びなかったものの前半の勢いだけで押しきって、
たまたま認定に選出されました。

そして、4日ほどプレイしたところ、ボコボコにされました(笑)
調子悪いときに起こる「あるある」のまとめ動画でも見てるんだろうか、
と言いたくなるレベルでした。

特に悲惨だったのが、ドラが5sで、私が親番で嵌5sでリーチを打ったら、
リーチ後に持ってきた東を対面さんにポンされまして、次巡対面さん
「カン!」
残り待ち枚数が4→0になった瞬間です、本当にありがとうございましたwww
5s食い取られたか、つら…と思っていたら、次巡私が引いたのが4p。
4pは上家さんが私がリーチをかける前に私からポンした 牌であり、その4pはラス牌です。
上家さん「ロン!!」
倒れてきたのは役ホンイツ赤の満貫。
待ちは…嵌4p!!!

(´・ω・`)

二週目から頑張ります。