認定雀士
プロ卓東風戦 もえちゃん のプレイ日記
第4回
【最終回】
「当たり前の日常に感謝」
2月・・・1年で唯一日数が短い月。
そんな月の認定雀士活動も終わりを迎えた。
日頃のランニングコースにもちらほら梅の花が咲き始め、春の訪れを感じている。
まさに三寒四温といったところか。
「9632人」
これは私が住む東京都における2月28日の新型コロナウイルス感染者数だ。
私は今のところ幸いコロナウイルスには感染していない。
今後もし自身が感染したとしたらどうなるのだろうか。
基本的に隔離生活を余儀されるのだろう。
となると、MJで毎週実施しているポイント集めもできなくなり、
限定イベントアイテムも入手できなくなってしまう。
認定レースでいいところに位置していても強制的に出場停止になってしまうこともあるだろう。
(そもそもMJ以外にも家庭や仕事等々においても考えなくてはいけないことは多々あるが。)
今はほぼ毎日ゲーセンに行きMJをしているが、
何かのきっかけでその当たり前の日常を失ってしまう可能性。
この当たり前の日々が続く保障なんてなにもない。
だから普通にMJができる当たり前の日常に感謝だなとふと思った。
2月度東プロ最終成績:83-86-59-55 283試合 +1796.9 平均スコア:+6.35
(第6位(オリネ第4位))
第3回
「十年一昔、二十年二昔」
皆さんはご存じでしょうか。
今年2022年でMJが誕生してからちょうど20周年を迎えるということを。
流行り廃りが激しいこの時代においてこれだけ長い間続いていることは普通にスゴイなと改めて思う。
私はMJ1の店内対戦の頃からプレイしている。
・・・が、昔のことはよく覚えていない。
某シャンプーの名前のようなプレイヤーが役満をめちゃくちゃあがっていたこと、
某化粧品メーカーの名前のようなプレイヤーがありえない連勝記録を作っていたこと・・・
覚えているのはダービーオーナーズクラブからの改造筐体だったので、
コンパネベースが木製なのでとても固く、長時間プレイすると肘がとても痛くなったことである。
その後店内対戦onlyから全国通信対戦ができるようになったのは非常に衝撃的だった。
MJ2になり操作がタッチパネルになってMJ人気は加速。
当時はどのお店も満席。休日は人が少ないお店を探して開店から閉店までプレイしたものだ。
過去のバージョンおよびMJの歴史において私の中で特に印象に残っているものを挙げてみる。
・店内で誰かが役満を聴牌するとライブモニタで突然中継が始まった
・MJ2プロモーション用として缶ウーロン茶が配られた。その名も「碰吃缶」(ポンチーカン)
・くまきりあさ美氏出演のDVD(MJ3EVO麻雀技塾)が発売(全6巻)
・ガラス牌ルールで麻雀ができた(4枚のうち3枚がガラス牌)
・四人打ちの認定雀士は東風と半荘で毎月交互に選抜(10人)
・渋谷にセガ公認でお酒を飲んでつまみを食べながらMJが遊べるお店があった(MJ4ラウンジ)
ちょっと今では信じられないものもありますね。
ちなみに私のMJネーム「もえちゃん」というのはMJ1ネットワーク対戦版の頃に
産まれた娘の名前が由来なのはココだけの話とさせていただく。
今回昔話をつづったのには訳がある。
MJより数か月前に稼働開始した「WORLD CLUB CHAMPION FOOTBALL(通称WCCF)」シリーズが、
本年3月をもってサービス終了となるのだ。
ともに長きにわたりゲーセンを支えてきたタイトルの1つが無くなるのはゲーセン好きの私にとって寂しいものがある。
残ったMJには少しでも長く続いてほしいと切に思うのである。
というわけで皆さん、貴重な筐体は大切に扱いましょうね。くれぐれも蹴ったりしないでね。
今年の夏には20周年記念イベントがあると嬉しいなー。
「サバイバル」イベントとか「MJオープン」とか雀荘モード期間限定復活とかどうでしょう?
(モード自体の復刻はハードルが高いのであればせめてアイテム復刻で当時の気分だけでも?!)
2月第三週終了時点:69-71-48-50 238試合 +1318.4 平均スコア:+5.54
第2回
「東プロランキングの楽しみ方」
ここ数か月は東プロ卓を打つことが多い。
やはり東プロランキング(通称認定レース)に参加していると面白い。
1時間に1回ランキングは更新されるし、
東プロモードでプレイしているプレイヤーの状況も確認できる。
さらに東プロは半プロと比較して短時間でのスコアの動きも大きいので、
暇さえあればmj.netをチェックすることが多い。
そんな東プロランキングだが、
私は野球のペナントレースに参加しているつもりで日々楽しんでいる。
今回はその楽しみ方を紹介したい。
まず、考えるのはトップとラスのみ。2着と3着は無視。
トップで+50、ラスで-50。ペナントレースにおけるゲーム差に換算で+0.5と-0.5。
そしてトップ回数とラス回数の差が貯金。
例えば上位のライバルとの差が+200あった場合、ゲーム差は2.0。
トップ4回分の貯金が必要。
月間スコア目標が+2000であれば貯金40が必要。
かなり大雑把ですがこんな感じ。
ランキング上位陣は参加率が高い為直接対決になることもチョイチョイあり
アツい対局を楽しむ日々。
そんな時私が出すお決まりのチャット。
『負けられない戦い・・・』
明日からは2月後半戦。戦いは続く。
2月第二週終了時点:50-52-36-36 174試合 +963.9 平均スコア:+5.54
前述の計算式とは全くあっていないのはご愛嬌ということで。
第1回
「一打一打を大切に」
『6.4pt』
これは昨年12月の東風戦プロ卓月間SCOREランキングにおいて、
オリジナルニックネーム6位の私と7位の方との差である。
これだけの僅差で私は運よく2月度認定雀士に選出された。
あ、ご挨拶遅れました。「もえちゃん」です。
中身はおっさんですがマッチの際はよろしくお願いします。
さてこの6.4pt。点棒に換算すると6400点。わかりやすく考えると満貫(子)1回分である。
私は12月は東プロ卓で合計358試合打った。
それなりの試合数をこなして最後は満貫1回分の差で選出されたことに対して非常に感慨深いものがある。
あの時ダマで3900の手を立直一発ツモで12000にしたのがよかったのか。
はたまた持ち点が1000点未満でも満貫に振り込まず不聴(ノーテン)トビ終了したのがよかったのか。
やはりどんな時でも焦らず腐らず冷静に打つことが大事だと思う。
巷で人気の二階堂亜樹プロや茅森早香プロも同じようなことを言ってるのを耳にした記憶あり。
だが、当たり前のことだが中々できない。
本日の対局においても、トップ目でむかえたオーラスで、スコア上乗せ狙いでかけた立直棒1本分でまくられた。
何年やっても成長しない自分。
帰り道の冬の夜風がいつもより冷たく感じた。
2月第一週終了時点:23-17-12-13 65試合 +711.1 平均スコア:+10.94
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