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MJ三兄弟のプレイ日記
-長男(2004/5/11 - 5/28)
-二男(2004/5/11 - 5/25)
-三男(2004/5/11 - 5/20)
二 男
 
 2004/5/11(火)
認定雀士活動がスタートした。

二男としては、

三兄弟の威厳とかは兄貴に任せて──、

がむしゃらな闘志とかは弟に任せて──、

俺は自分の麻雀に専念する事にしよう───!!


いや─、なんとお気楽な立場だろう。
二男バンザイ───い。

と、そんな事考えているうちに....
四段に降格ぅぅぅ─────!!


5月11日、
2→2→3→4→4→4→3で四段に降格....

この日は二男として生まれてから、生涯最悪の日となったのである。
(大袈裟という気もしなくもないが....)

この日は、全試合を通じて配牌もツモも何もかも悪い。
毎局毎局テンパイすら遠い苦しい展開だった....。

全自動卓では席の当たりハズレが大いにあるが、なんでMJでこんな事が起きるのか─────?

全自動っぽい片寄り演出でも入っているのかな?

そんな事すら考えてしまうほどの悪い流れの一日だった...ふぅ。

対戦相手は───すまん、忘れた。
というか、熱くなり過ぎてあまり記憶がなくなっている。

とにかく、ほぼ毎回オーラスを2着に遠〜い3着で迎えていた。
三兄弟としては3着確なんて出来るハズもない。

二男のお気楽な立場からしても、3着確なんてできん!!

できるかぁぁぁ─────!!

でも実際、3着と4着じゃ全然結果が違うんだよね。
トップ目や2着がすんなり上がってくれれば何の問題もないのに、何故か4着目がラス親で頑張っちゃんだよなぁ...

いや、勿論二男も逆転を狙いに行きますよ。
当然です。

ある試合ではこんな感じだった────。

オーラスを迎て、二男は3着....
対面の2着とは11000点差程度。
上家の4着目のラス親とは2000点差程度。

逆転2着を狙うには、満貫直撃か跳満上がり。
トップは遥か彼方なので諦める...。

何故かオーラスに限って配牌がいいんだ....これが。

ツモも順調で、7順目くらいで、ピンフ、ドラx2を36筒でテンパイ。
高め6筒で一通がつく。

当然ここはダマで2着目からの6筒切りを待つ。
しかし当然の事ながらそう簡単には出ない....。

イライラしながら順目は進んで、12順目あたり、上家の4着目の親が3筒を切ってきた。

上がりマークきらきらきらw」・*:.w泯.☆.w泯.:*★.

ああ、もう限界かもしれない....。
リーチをかければ、その時点で満貫確定。
3筒でも2着目から当たれるし、ツモでも一発なら逆転だ。

裏ドラ期待は....この際諦めよう。
一発以外は3筒は叩き切ってやるぞぉ────!!

リィ───チィィィ───!!
ゴラっ!たまにはいいこと起らんかい!!

....全く引けず。

3筒は叩き切る?
はぁ?筒子すら引けませんが何か?

そして終盤にさしかかり4着目の親が3筒強打リィィィ──チ!!

この局二度目の上がりマークきらきらきらw」・*:.w泯.☆.w泯.:*★────!!


ぐふぅ....
仇連、阿多連、アタれん....。

見逃す。

もうだめ。

あ、2着目から6筒が出た───。
あはははははは。

そして、4着目の親に放縦ぅ─────!!
12000点───!!

飛び────!!


ふぅ、こんな展開が毎試合続きました。

そして悪夢の3連続4着....

四段に降格────。

弟の三男は六段に昇格?

ふ─ん。

また来週頑張ろう....


■今日の成績
段位:四段
階級:S3
自己ベスト:-66.0
二 男
 
 2004/5/17(月)
四段に落ちてからは、

勝ったり負けたり負けたり....

うーむ、

なかなかトップを取ることが出来ない。


湯川元専務に逆転勝利されたときは、

もう本気でMJを辞めようと思ったほどだ。


しかもMJやってたら、普段の打ち方に影響が出てきてしまった。

なんかベタ降りしやすくなってる....。

いかんいかん。

振り込む事を必要以上に恐れてはいかん。

それで上がりを逃すことの方が遥かに問題なのだ!!


というわけで、今週はちょっと強気で打っていこう───!!

CHO!?NononoN
ゆき
二男
グラス・ハート
──────────────────────
東一局(西家)
二枚目の發を哭いて、發チャンタ三色の3900点を上がる。
まずは順調な滑り出しぃ〜。

──────────────────────
東三局(東家)
親番来た───!

まずは軽やかに連チャンだ───。

しかし....

配牌でいきなり北の暗刻───!!

ひぃ〜、マトモな手になりそうにないじゃん(泣泣泣。
メンタンピン系の手が欲しいんだけど〜。

そして....

打牌を重ねていると、六六七七八から六を引き暗刻になる。
うーん、ここは五八の受けだったんだが....。

ええぃ!八切りだ!バシッ!!(強打

どんどん手が重くなっていく。
ツモり三暗刻とかにはしたくないんだがなぁ....

しかし、その後4と二がトイツになると、

手がゆっくり......

七万ツモ────!!


二二六六六七七七44北北北
で四暗刻テンパイ────────!!

うぉぉぉ〜。
いきなりの役満テンパイだ───。

ここは....

足止め&ツモ狙いでリィィ────チだぁぁ────!!


なんかツモれそうな予感....。

さぁさぁ、派手な演出クル──────!!


しかし数順後、

上家が追っ掛けリィ────チ!


うぐぅ、足止め効果がぁぁぁぁぁぁ....

そして上家に放縦....。
跳満。─12000点。

...._| ̄|○

そして局は進んで──────


──────────────────────
南一局(西家)

<点棒状況>
CHO!?NononoNZ  40000
ゆき      43000
二男       3700 ←瀕死
グラス・ハート 13300

二男絶体絶命....。
親満ツモられたらおしまい。

が、下家の親は3着目。
1、2位を狙い撃ちに行く可能性大♪

二男としては、とりあえず点棒を回復させなければならない。
幸い配牌でドラが2枚。
ここは哭いてタンヤオドラx2を狙いに行く事にした。

中盤でテンパイ、暗カンを一つ入れて....

リンシャンツモ──!!

タンヤオ、リンシャンツモ、ドラx2で満貫──!!


なんとか飛びの危機を乗り切った─!

....ふう。


──────────────────────
南二局(南家)
チャンス手が到来────!!

6順目くらいで、以下のイーシャンテン。
二三四六七七八八45(6)(6)南

5が赤牌で、六が入れば満貫確定。
36が先に入れば、ダマで六を待ちたいところ....

そこへ六万が来た────────!!
思わず勝利のガッツポーズ!!

ここで連続で満貫を上がれば、
絶好の形で親を迎られる!!

ダマで待つ....

出ない


もうちょっと待つ....

出ない〜


ええぃ、もう自分でツモってやる。

リィィィ───チだぁぁぁ────!!


しかし数順後、

下家が追っ掛けリィ────チ!

はい、放縦───!!


リーチのみ。─1300点。


...._| ̄|○

ここでの振り込みは流れを考えるとチョット痛い。
しかし1300点で助かったとも言える。

前向きに考えよう───。


──────────────────────
南三局(東家)
親番が来た───。
とにかく連チャンだ───!!

東がトイツで萬子が多い配牌....。
もうハナっから5800点狙い。
何てったって点棒が一万点を割ってるからねぇ....。

そして思惑通り、東ホンイツをツモ上がる。

よしよし、追撃体制は整ったぞ───。


──────────────────────
南三局(東家)二本場

<点棒状況>
CHO!?NononoNZ  38200
ゆき      25100
二男      15500 ←追撃中♪
グラス・ハート 11200

流れは二男に来つつある....

配牌に恵まれ、7順目くらいにメンピンドラx1をテンパイ。

リィィ───チ!!

そして、

一発ツモぉぉぉぉぉ────!!


メンピン一発ツモドラx1で、12000点の上がり──!!


さらに、三本場でもメンピンツモを上がり、
いよいよオーラスを迎える....。


──────────────────────
南四局(北家)一本場

<点棒状況>
CHO!?NononoNZ  36100
ゆき      26000
二男      32300
グラス・ハート  5600


トップとは3800点差か....

3900点で逆転できるとは有難い。
赤牌入りのMJなら、タンヤオドラx2で逆転出来る〜。

しかし序盤で、
下家の4着目の親が上家から12000点の上がり。
これで下家が3着目に浮上....

いか──ん。
ラス親が乗ってしまうと、とんでもない事態になりかねん。

なんかイヤな予感....。


──────────────────────
南四局(北家)二本場

<点棒状況>
CHO!?NononoNZ  36100
ゆき      14000
二男      32300
グラス・ハート 17600 ←追撃中(汗


ここで絶好の配牌が来た───。

ドラx2のタンピン系の軽い配牌。
面前に縛られることもなく、
難なく3900点上がれそうな配牌だ。

序盤で、(3)(6)筒、五八万のイーシャンテン。

逆転勝利のよか────ん。


しかし、ここからなかなかテンパイが入らない!!

ぬぉ〜、さっさとテンパらんかい!!


そうしているうちに、
下家の親に5800点の振り込み────!!


うわぁぁぁぁ─────────


痛い....


なんてこった....。
トップどころか3着目の危機も出てきた....。


──────────────────────
南四局(北家)三本場

<点棒状況>
CHO!?NononoNZ  36100
ゆき      14000
二男      26200
グラス・ハート 23700 ←追撃中(汗汗


もう逆転するには、満貫ツモしかない。
出上がり逆転は雰囲気的になさそうだ..。

配牌は悪くはない。
南場の飛びの危機を切り抜けてからは流れは悪くないのだ。

しかし、満貫が狙えそうな手ではない。

7順目くらいで以下の形でテンパイ。
四五六123(1)(1)(1)(4)(4)(5)(6)
(5)筒は赤牌。

ここは(6)筒引きの、(5)筒ツモの満貫確定形にしたいところ。
(5)筒引きのピンフだと、安めの(3)筒では裏ドラ期待になってしまう...。

(注意:この時点でもうツモ上がりしか考えてませんw)

裏ドラ期待なんて絵に書いた餅だ────!!
(3)筒なんて叩き切ってやる────。

なんか前回も同じセリフを言ってたような....(汗

しか────し、
そうこう考えている時に、起死回生の(1)筒引き─────!!

この手があった─────!!

暗カンじゃぁぁぁぁ────!!


新ドラは....乗らず。


ふん!そんな事だと思ったが、
これでツモで60符!!

リーヅモドラx1でも逆転だ────!!


『ビクトリィ──────リィィィ─────チ!!』


そして数順後に、(7)筒ツモ───!!


裏ドラがキラリんと乗り、満貫の上がり!
ん〜、なんだか裏ドラ期待のリーチだったみたいでイヤだなぁ....。


とりあえず、逆転勝利!!


そしてその後も良い成績を続けて───、

なんとか五段に復帰したのである────!!


バンザ────イ。


そして....

二 男
 
 2004/5/18(水)
2連敗で、またまた四段に降格─────!!

あああああああぁぁぁぁぁぁ....

何やってるんだぁぁぁぁ.....


二男の戦いはまだまだ続く.....
二 男
 
 2004/5/25(火)
泥沼状態だ....。

何もかもうまく行かない。

負けが込んでくると、打ち方にモロに影響が出てくる。
麻雀がいかにメンタルに左右されるかという事を
再認識させられる一週間だった。

少しでも高い手にしようと、不要なドラを抱え込んで
中盤以降切れなくなって降りたり、

先制リーチをかけられて、降りてばかりじゃ仕方がないと
途中まで突っ張るが、結局打ち切れずに現物を切り、

打ち回しているうちにまたテンパイすると、
今度はなぜか勝負に行って振り込んだり....

ベタ降りと暴牌の繰り返し....。


そしてついに三段に降格。


さらに二段にも降格しようかという勢い。

二段が二男に....

じゃなかった、

二男が二段に....


いやはやカードを叩き折りたい衝動に何度駆られたことか。


5月25日。
二男
コウ
超サボリーマン
まっくす
──────────────────────
東一局(東家)
中ホンイツ、ドラx1の親満を上がる。
最近では珍しい順調な滑り出し。

──────────────────────
東一局(東家)二本場
8順目くらいで以下の形。
(3)筒はドラ。
ここで純チャン3色ドラx1を上がれれば、
このゲームのトップは見えてくる....。

一二七八12399(2)(3)(8)(8)

そして9順目に絶好の(1)筒引き。
打(8)筒として、
三六九万受けのイーシャンテンとなった。

一方、下家はオタ風を一哭きするなど染手の気配濃厚。
さらに三元牌を哭いて、テンパイかイーシャンテンの予感....。

その後、さらに字牌をポンして3フーロ。
いよいよ危険な状況になってしまった。

二男はテンパイすることが出来ないまま、終盤でションパイ
の東を掴まされてしまった。

さすがに下家の仕掛けに東は切れない。
仕方なく、東を雀頭にすることにする。

その2順後くらいで、下家が中をツモって─────、

なんだなんだ、、、、、

止めた東が光ってるぞぉぉぉぉ。


そして、

雲がぐわぁ────っと、

雷がピカぁ────っと、

字一色─────!!


...._| ̄|○


究極の親かぶり。

─16000点。

その後も、南場の親番で流し満貫されたり、
もう踏んだり蹴ったり。

結局、親満上がりの順調なスタートにも関わらず、
3位で終了────。


うーむ。
本当なら、しばらく休養という所だが、
三兄弟の修行は止めるわけにはいかない....。

多分、師匠は二男を見限っているだろうなぁ。


もう認定雀士の肩書きなんてどーでもいい!
二男は今後も修行を続けていくだろう。

どこかで二男にあったら、よろしくお願いします〜。