セガネットワーク対戦麻雀MJ3 EVOLUTION

MJ.NET認定雀士

MJ.NET認定雀士のプレイ日記

2007年8月度MJ.NET認定雀士:壬子芒種

■第4回

三國さんがトップなのに席を譲ってくれてなんとか打つことが出来た。
三國さんどうもすいませんでした。

肝心の内容の方は、「よくぞまあここまでツイてないもんだ」
と感心する位調子悪い日だった。

セガの呪いか?と思わずよぎったほどだった。
というのも、私は前日マイ店舗をセガアリーナ盛岡南から
古巣のタイトー盛岡南に移していたのだ。
私、芒種はタイトーで生まれた。
だから当初マイ店舗もタイトーにしていた。
しかしセガアリーナのあるイオンに行った時、その巨大な外貌の店構えに
「こりゃ、カッコ良いや」
といっぺんで気に入ってマイ店舗を変更していた。

ノンスモーカーの私にとっては、フロアが禁煙というのもポイントが高かったのだ。

ところが久しぶりに行ったセガアリーナは劣悪な麻雀環境になっていた。
mjのすぐ横にバスケのゲーム(本物のバスケットボールをいかに多く時間内にシュート成功させるか、
といったゲ-ム)があり、とてもじゃないがうるさくて打てたもんじゃない。

それでそんな脳内モルヒネが全く出ない店をマイ店舗にしている事が恥ずかしくて、
昔の店に変更していたのだ。

そのせいなのかなんなのか全く調子が上がらなかった。
チートイをやっているにアンコってしまいその牌を抑えてみると案の定アタリだったり…。

楽な日じゃなかったけど、結論はそれでもなんだかんだいってmjは面白い!

■第3回

今日は大雨。いわゆる麻雀日和。

こんな日にmjが打てると思うと、もう店に向かう車の中でワクワクする。
逆に快晴の日にmjをうってると「他にやる事ないのか!」と自己嫌悪にいつも陥るのだが。

さて、今日の一番のヤマは次のようなもの。
三着目のとある局、面白い手が入った。
白、発となきイ-シャンテンの状態の時、上からリーチが入った。
直後テンパイが入る。
11688で選択肢は6か8切り。
ドラは1!すなわち満確。

上は手出しで5を2枚切った後のリーチ。
筋で8を切り穴7で待つ事も出来たが第六感が
「なんかクサイ」
と感じ6切り勝負でボシャ待ち。

その後私と上のめくりあいになったが、
あろうことか私は中を三枚ツモ切ってしまう。

結局その局は流局。上の待ちは穴8。
1は裏筋、ドラで切れなかったし・・・。
とどのつまり目の前を役満が私を笑う様に通り過ぎていった局なのでした。

■第2回

盛岡という町は人口の割りに焼き肉屋が多いと思う。
その店舗の傾向はまず家族ぐるみで経営する独立店と
チェーン店系列との二つに大別される。
そしてそのチェーン店の種類もいくつもある。
従って、盛岡は焼き肉店のひしめく焼き肉好きにはたまらない町となっている。

しかし、例えば全国的に著名な「P舎」などは有名になりすぎて、
どの店舗も常に混雑、冷麺一杯たべるのに30分も並ばなければならないという有り様である。

ゆえに私がよく行くのはY家という系列の店なのだが、むろん味も気に入ってのことである。

その日もプロフィールに書いたようにMJを打つ前に大好きな秘湯に出かけた。
(最近は専ら東北一標高が高い場所にあるということで知られるT七温泉がお気に入りである。)

硫黄の臭いが立ち込める温泉につかり
「よし、今日もMJ頑張るぞ」
と気合いを入れる。
次に腹ごしらえのために焼き肉屋に向かったのだが、
私のホームであるセイタイトーの店から歩いても行ける距離にY家があるが、
ランチタイム(3時迄)には到底間に合いそうになかった。
「まいったな、あそこの店舗は大根サラダが青臭すぎて駄目だし…、よしあの店舗にしよう!」
と急遽NHKの近くの店舗に飛込んだのです。
(折しも強い通り雨に遭って避難する様に文字通り飛込んだ)

その日はコテコテしたものが食べたかったので、盛岡名物冷麺は頼まず、
石焼きビビンバと豚カルビのセットにした。

旨い旨いと舌鼓をうっていた時、私の対面のテーブルに居た家族三人連れが帰り支度を始めた。
私はふと男と目があった。
「家族サービスかぁ。ほのぼのして良いね…」位の思いしか浮かばなかった。

ところが、ダンナと思わしき男はなぜかこっちに歩いてきた!
キョトンとしていると男は言った。

「麻雀…打ちますよね?」

私は正直に「ええ…」と答えた。

男は続けた。
「昔、上田(町の名前)の雀荘で一緒に打ちましたね、しんやさん!(私の名字)
俺、今ここにいます。是非うちに来て下さい。」と、名刺をくれた。
見ると、岩手医科大学裏の雀荘レモンパイのメンバーである由が分かった。
それにしても上田の店でもメンバーだった彼とお手合わせしたのは数度しかないはずである。
それなのに彼が私の名前まで覚えていたことに私は驚いた。
なぜなら私が雀荘に行かなくなってから既に三年ちょっと経っていたからである。
すなわち私はmjを始めてからさっぱりと雀荘通いは絶っていたのだ。

麻雀の麻は麻薬の麻だ。

と、いう格言は何度も聞いてきたがmjを知るまでの私はいいかげん麻雀を辞めたくていた。
そんな時mjと出会って私は博奕を辞めるリハビリの為にmjを始めたのである。
結果私は博奕から足を洗うことが出来た。
だからセガには心から感謝している。

しかし雀荘に来て下さいと言われて私は正直クラッとなった。
確かに指先は全ての牌の文様をいまだに覚えている。
その懐かしい牌触りに回帰したい気持ちにふと襲われたのだ。

でも私は行かなかった。
彼には悪いと思ったが、私は雀荘には一生分行った。
もう行く気は無い…。
そういった思いを抱きながら私はいよいよセイタイトーに入った。

その日はいわゆるチョイ勝ちの日でこれといった印象に残る対局はなし。
ただ、やたら挑戦的に裸単騎をしてくる輩がチラホラいたがその全てを打ち破ったことは気持ち良かった。

今日は以上!

■第1回

東1局でザンクを振り込んだ相手の親となった東2局。

11345567789三五

この手牌に三を引いて11と三三の仮テン。
1は純カラ。
ここに2をもってきて三を落とす。
対面は筒子を2副露して完全に筒子の一色手。
そして上の親は萬子の染めに走った。下はオリ。
これでピンマンソウのめくりあいとなった。
下の筒子を対面が哭き、対面は筒子3副露。
一方上の親も萬子を2副露。
ここで上から3が出て赤入り5で345チー。
イーソー純カラの14待ち。4残り三枚。

ところが次順で上が手のうちから8切り。
しめた!萬子の役の為の対子落としだ!789チー。
58のノベタンに変えそして2順後、上の手出しの牌は落雷した。

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