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MJ.NET認定雀士

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2010年9月度MJ.NET認定雀士 いとっぺ

第4回

9/29(水)

最終週を迎え、一度はS1昇格を出したいところだったが、結論から言うと4週連続S1維持となった。
23時の最後の半荘でトップ条件であったが、親の三倍満をツモられ、その夢も潰えた。
その局では完全に無理トイトイを狙い、オタ風ポン、赤5Pポン、赤五ポン、1233、
しかも1は切れ、2,3ともに親が1枚切っており、ほぼあきらめ状態。
対面親リーが入り、引いてきたのがマタギの二。ここで何を血迷ったか、3を切ってしまった。
次巡引いたのが二。さらに直後の下家が3を合わせ打ち。
自分が切ったために合わせた可能性はあるものの、「う」と唸った直後に三倍満を拝むこととなった。

ここ1回のトップ。

MJでここ1回のトップは当然運の要素も絡む。
ただ、リーグ昇格、イベント入賞とMJでは狙う場面は多い。
普段、牌効率だ、押し引きだ、などと運を排除した技術について考えていても、
ここ1回のトップを達成したときの嬉しさは格別であり、なんとも皮肉なものだ。

今週はプロリーグ昇格は逃したものの、全国大会入賞と幻球バトル入選の
ここ1回を決めることはでき、不甲斐ない成績の中、何とか溜飲を下げることができた。

明日が認定活動の最終日となる。
チャットを出していただいたり、声をかけていただいた方々にはこの場を借りて感謝の意を述べたい。
「認定レースを頑張ってよかった」と心から思うことができた。

また、私の遅い打牌で不快な思いをされた方々には、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
これからは、できる限り早い打牌ができるよう研鑽したいと思う。

いとっぺ


第3回

9月22日(水)

3週目を終え、3連続S1維持という不甲斐ない結果となった。
聴牌料欲しさに倍満に振り込んだり、安易に満貫で妥協した為に鼻差でトップを奪われるなど、
相変わらず甘い打牌が目立った。

何とか最後だけは昇格したいという気持ちで、8半荘をプレイしてきた。
気持ちとは裏腹に、序盤の振込みからアガラス満貫を拾ったり、最後も箱下8,000点と、
苦しい戦いが続き+40程度で終えた。
プラスで終わることができたのは+60以上のトップを複数回取っていたからだ。

守備的に立ち回ることが苦手な私は、半プロでは50,000点トップ(+60)を
取ることを常に意識してプレイしている。
多少ラスを引いても、+60があれば何とかスコア挽回が可能となるからだ。

2着、3着で我慢を続け、トップが取れると見れば大量得点を狙いに行く。
7月はこれで+200〜300を続けてランクに入ることが出来たが、今月はマークが厳しく、
明らかにラス率が高くなっている。

最終週では、この状況でのスコア獲得のために、この課題に対する打ち手を考えながら打ちたい。

得意のムリ対々和も積極的に狙っていくつもりだ。

いとっぺ


第2回

9月15日(水)

プロリーグも長時間打つ機会があまりないまま、2週目を終えた。
今週も何とか維持を出し、降格を逃れた。

今週の目立った出来事は、橘プロとの球戦4連戦があり3連敗を喫してしまったことだ。
特に2戦目オーラスでダントツからのラスへのノータイム赤差込には顔が歪んだ。
その試合は何とか3着キープで終わったが、そこで勢いに呑まれたことは間違い無い。

実は先週のポイントの観点から行くと、ダントツからの差込もありえない選択肢であり、
ラス確定のいわゆるアガラスの方が評価されるわけで、そういった球勝負徹底のスタイルを見せられると、
気持ちは揺らぐ。

今月いっぱいは、7月同様の球勝負度外視のスタイルを貫きたい。

いとっぺ


第1回

9月8日(水)

今日は衝撃的なことがあったので、そのことについて触れたい。

9月認定の是木氏が日記で、前回認定での不甲斐ないプレイを悔いて、
今回はランキング入りを目標に掲げていたのである。(これは認定日記にも掲載される模様)

第1週の最終日である昨日、時間が無い制約もあり、S1維持がやっとというスコアを前に、
半ば投げやりな打牌をしてしまった自分のプレイを大いに恥じた。

対戦した方にも申し訳なく思う。

是木氏は、7月の認定争いでも、真摯にスコアを狙う態度が日記からもわかり、
個人的にも意識しており、彼との対戦では自然と力が入ったものだった。

仕事の都合で時間も無く、今月のランキング入りは難しいかもしれないが、
せめて自分なりの精一杯のプレイをしよう、そう決めて今日は店舗に向かった。

ランキング入りの為の「精一杯のプレイ」、

それは、スコアを稼ぎ、そのスコアを減らさないことに他ならない。

例えば球戦においては、オーラスでラスから3着への逆転を狙い、
無理目に突っ張って満貫を振ることは往々にして許されるが、スコアを減らさないという観点からは許されない。

満貫はそのまま-8または-12というスコアとなって重くのしかかるからだ。

(もちろん順位を上げて且つスコアも稼げる算段があるのなら勝負するわけだが)

今日はそういったプレイを心がけ、運も味方した結果、9半荘を+140程度のスコアで終わらせることができた。

明日からも悔いの無いように「精一杯のプレイ」を続けるつもりだ。

いとっぺ