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MJ.NET認定雀士

MJ.NET認定雀士

2010年10月度MJ.NET認定雀士 壬子芒種

第4回

プロリーグ最終週も自己ベスト+154、順位も20傑以内で終えることが出来、

セガ様より選出された雀士としてみっともない打ちっぷりにならず、面目躍如で無事

今回の活動を乗り切ることが出来ました。

大いに楽しませていただきました。改めてセガ様本当に有り難うございました。

最後に今後の抱負について決意表明しておきたいと思います。

7月に最強位になって以来モチベーション探しに苦労しています。

すなわち目標を設定してなんとか発奮しようと努めています。

いまの目標は当面、対プロポイントの負債返済ですね(笑)

原因は風神時代、調子の悪い日にたまたまYプロと三連戦し、三連敗で負けた時(しかも幻球戦)

の傷をまだ引きずっているわけです。

対認定ポイントは今は+に転じましたが、長らく負債を抱えておりました。

原因はMJ3最強位の男によってです。

今までざっと10万人以上の人と対戦しましたが、初対決の時のことを鮮明に覚えている

プレイヤーはわずかに2人しかいません。10万分の2(笑)

一人は宮城の角刈りアバターの、そう、あの男。

もう一人はその後私に散々、対認定ポイント−を付けまくった東京新宿本拠の男。

MJ4でこの男が雀クラスまで上がったのを知った時は自分のことのように嬉しかったですね。

(ま、打ちさえすればいずれ最強位になるだろうな)

この私に一番対認定ポイント−を付けた男には上の方にいてもらわなくちゃ困る(笑)

面識は全くありません。ただ、勝敗に関わらずいつも気持ちよく対戦できる

数少ないプレイヤーの一人ですね。

あとはそうだな…まだ見ぬ役満を追うことですかね。

純正九連宝燈!これ上がったらやめてもいいな(笑)

それでは。


第3回

今週も実に色々ありました。皆面白い話ばっかりでとても一つに絞り切れん(笑)。

冗談抜きで近麻のネタに困っている漫画家に一つ提供してあげたいくらいだ(笑)。

ひとつ言えるのは楽にトップ取れた回はあまり記憶に残らない。

すなわち鮮明に思い出されるのはいつも苦しんでトップを取った時ばかりである。

例えば、上家にガンガン鳴かれとうとう裸単騎にされた回。

上家の待ちである北を押さえきって、その北で海底チートイツモドラドラ(ドラチーソウ)

親ッパネ、大逆転。

あるいはデッドラインをくぐりぬけて上がれた回も然り。

ラス目オーラス。自ら加カンした@によって手牌暗刻の5がモロノリ。赤も含めてドラ4!

そしてそのままスライダーアーム(月の水晶氏命名)が出現して対々三暗刻嶺上ドラ4!

炎上の演出付きで大逆転!とか。

この時も上家が白単騎でリーチしてたら私は5順以内に抱えていた白を手放していたでしょう。

上家は幸い待ちを変え、九死に一生を得たわけです。

また@のカンもやはり上家がチーをしてくれたからこそなせた業。

チーがなければその回はラスのまま終えてたわけです。

…麻雀って面白いですね。一手の差が明暗を分けるって、将棋と遜色ないですね。

他にもまだまだありますが、もう皆さんたくさんでしょう(笑)

それではまた。

プロリ自己ベスト+147(S1レベル70到達)

イベント(ディフェンスコンテスト)自己ベスト39局


第2回

では今週のベストバウトをひとつ。

東1局北家スタート。しかし上家に満貫放銃し12000点に。

つづいて東2局西家。対面の親に軽く1000オールつもられ11000点。

そして迎えた東2局1本場。もちろんラス目。配牌は一一二二三四九BDF東西白。

…悪い。第一ツモ九でF切り。3順目対面オヤが一を手出し。ポンせずスルー。

更に次順オヤ今度は九を手出し。またもポンせず。しかし鳴かなかったことで

三、四とつもり7順目で一一二二三三四四九九東西白の形までこぎつけた。

(しかし同順、先に私から満貫をアガった上家は後から確認したら5を手出しし、

穴8待ちの三色ドラ1をてんぱっていた)

ここで下家から三が出て全く迷わず「ポン」。一も九も1鳴きせずなぜここで

しかも三からポンするのですかとおかばみーこちゃんが驚いて言います。

「長年のカンです。」嘘いつわりなくそれが正直な答えです。

確信めいたものを感じ取って第六感で鳴く、ただそれだけです。

つづいて対面オヤが四を切りこれもポン。直後下家が四を切ってリーチ!

(これも後から確認したら六六七七シャボ待ちのモロひっかけリーチだった)

オリる気など全く無い私も無筋のG、Dを逡巡もせずつも切ります。

(気持ちイイですね〜!リーチとの真っ向勝負は麻雀の醍醐味だと思います)

そして12順目一を暗刻にし一一一二二九九でとうとうテンパイ!さあ、勝負!

次順、上家から二が出て落雷、決着。

「ん?これは今年三月までMJで採用されていたローカル役の四連刻ではないか(笑)」

世が世なら役満だっただけに何だか損した気分だ(笑)

(因みに終局の顛末はメンピン一発ドラ1を下家から上がり勝ちを拾うことが出来た。)


あ、損した気がするってのは勿論冗談で個人的にはローカル役の廃止は賛成です。

元々どこの雀荘にも採用されてない役満を上がることに疑問感じてましたから。

でも、十三不塔だけは上がってみたいから採用してくれないかな(笑)

上がれたら「天と地の采配をひっくり返したる者」の肩書ゲット付きで(笑)

それでは、また。


第1回

今回はまず自己紹介から始めたいと思います。

初対面の人に必ずと言ってよいほど「何と読むんですか?」と聞かれます。

すなわちニックネームについてですが、その都度私も丁寧に答えています。

しかし、いっこうにキリがないので(笑)ここで明かしておくことにします。

「みずのえねぼうしゅ」と読みます。

次に「どういう意味ですか?」という疑問にも応えます。

「みずのえね」は60通りある干支の昭和47年(1972年)、「ぼうしゅ」は

四季毎の特徴を示す二十四節季の内の6月6日を指します。

(ニュースでも、今日は二十四節季の夏至にあたります。とか、本日は

立春です。などと言ってますよね。その中の一つです)

つまり、昭和47年(1972年)6月6日という意味が込められてるんです。

もう分ったと思いますが、私の生年月日をニックネームにしたものなんです。

最後になぜこの名前にしたかということについてですが、理由は

「ん?何だこの名前は?72年6月6日…岩手…!もしやあいつか!」

と、昔さんざん三茶やジュク、下北などでリアルで打った数え切れない男達の中に

(20世紀までは東京在住でした)私みたいにMJを始めた奴がいたら思い出してくれるかな…

と淡い期待を込め、「俺はまだ元気でやっているぜ!」

というメッセージのつもりで付けたんですが…

いかんせん意味どころか読みの時点でつまずかれているわけです(笑)

ふう。これで名前の説明は全て終わりました。

よって今後一切名前に関する質問は締め切らせて頂きます(笑)