2011年12月

奥田大祐プロの一打(2011/12/25)
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原点のままオーラスを迎え、トップまで４１００点の全員にチャンスがある一局。
最初にテンパイを果たしたのは、奥田プロ。
しかし、待ちも悪く役もリーチのみ。
一手替わりでピンフ、一通があるため、打九索でテンパイ外し。
同巡、トップ目がドラの發をポンして場が一気に沸騰。
ツモ一萬で狙いの一通はできたが、待ちとしては微妙。
だがリーチ一通で５２００点が確定しているので、ここは勝負。
ラス親が三萬を掴み、逆転トップとなった。

阿賀寿直プロの一打(2011/12/25)
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ドラの西がトイツとなり、ドラ２のイーシャンテン。
８巡目にツモ五萬。
一三三四五六六七八５６西西　ツモ五　ドラ西
ソーズのリャンメンを残す方がテンパイ枚数は多いが、二萬チーで満貫テンパイがとれるので、ソーズリャンメンを外す。
この選択がうまくハマり、次々巡にツモ二萬で親ッパネのテンパイが完成。
３枚目の七萬を捕らえて逆転トップとなった。

小室勇人プロの一打(2011/12/25)
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大三元...。
三元牌を全て他家から鳴いて親の役満完成。
パオが適用されるので、支払いは折半となります。

及川和希プロの一打(2011/12/15)
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５９００点差のオーラス。１３００・２６００ツモの手作り。
ドラのペン七索が埋まり、メンピンツモドラ１で条件を満たす。
なかなかカン四萬が入らない中、４枚目の九筒を引き戻す。
７８９の三色も見て、打三筒。
さらに４枚目の七筒を持ってきて、カン四萬外し。
カン八筒が埋まって、高め三色のリーチ敢行！！
一発で高めを捕まえ、逆転したプロの一局。

橘悟史プロの一打(2011/12/8)
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結果はピンフドラ２のリーチ手だが、途中の進行がおもしろい。
２枚目の發をスルーしているところ。
まだ序盤、しかも發を鳴いたところでイーシャンテンそのまま。
このスルーで八萬がトイツとなり雀頭を振り替えピンフに変化。
プレーヤー三者も、プロにアガらせないよう丁寧にオリているところにも注目！！

小室勇人プロの一打(2011/12/4)
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トップまで８１００点が必要。満貫ツモか脇からハネ満が必要。
手牌に赤が２枚入ってきたので、目指すはタンピン赤２。
リャンカンが埋まってタンピンドラドラのテンパイ。
このままツモ、直撃条件でよいのでダマテン。
次巡、ツモ四筒で高め三色で脇からも高めなら条件クリアとなる。
高めの四索が出て大逆転した一局。