トレーニングモード『理論編』とは
麻雀の基本技術を、問題を解きながら鍛えていくモードです。
問題は『牌効率』『待ち牌理解』『点数計算』の3テーマから選択できます。
解答終了後には、正解数に応じてあなたの成績を判定します。
『牌効率』の遊び方
イーシャンテンの手牌から、切った後、テンパイできる牌の枚数が最も多くなる打牌を選択します。
※「イーシャンテン」とは、あと1枚だけ必要な牌があればテンパイになれる、テンパイ直前の状態です。
▼例題
このイーシャンテンの手牌から、を切ると、
(残り2枚)
(残り4枚)
(残り4枚)
(残り2枚)
(残り4枚)
の5種類、合計16枚のどれかでテンパイできます。
対して、例えば を切ると、
(残り4枚)
(残り4枚)
(残り4枚)
の3種類、合計12枚のどれかでテンパイとなります。
よって、この問題では 切りが正解です。
解答は、対局中と同様に、捨てたい牌を2回タッチすることで行います。
『牌効率』で、素早くアガるために最も効率の良いカタチを学ぶことができます。
『待ち牌理解』の遊び方
表示された手牌の待ち牌をすべて答えます。
▼例題
このテンパイの手牌の待ち牌は、と
が正解!
すべての待ち牌を答えなかったり、
待ち牌以外の余計な牌を選択してしまうと、不正解になります。
牌のリストから待ち牌をタッチして選択し、OKボタンで解答します。
『待ち牌理解』で、テンパイ形の様々なパターンを学ぶことができます。
『点数計算』の遊び方
表示された手牌のアガリ点を答えます。
▼例題
東一局 西家
ロン
このアガリ手の役は、「タンヤオ」「ドラ1」。
2翻30符、子のロンアガリなので、2000点が正解!
ツモアガリの場合は、他家から獲得する点棒の合計点を答えます。
▼例題
東一局 東家
ツモ
このアガリ手の役は、「混一色」「白」。
3翻30符、親のツモアガリは2000点オールなので、6000点が正解!
問題の難易度によって、選択肢をタッチして解答する場合と、テンキーで数値を入力して解答する場合があります。
『点数計算』で、アガることで獲得できる正確な点数を学ぶことができます。
RANK判定
ゲーム終了後、正解数や解答数をもとに、RANKの判定が行われます。
RANKは、「D」から「SS」までの6段階評価です。
D | C | B | A | S | SS |
---|---|---|---|---|---|
←低RANK | 高RANK→ |
RANK達成ボーナス
各RANKに初めて到達すると、達成したRANKに応じた経験値(上級段位は幻球)を獲得できます。
※経験値(幻球)は、『牌効率』『待ち牌理解』『点数計算』3テーマの、「初級」「中級」「上級」それぞれの難易度で獲得できます。
※経験値(幻球)を獲得できるのは、各テーマ、各難易度、各RANKごとに、初達成時の1度だけになります。