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MJ.NET認定雀士

MJ三兄弟のプレイ日記
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MJ.NET認定雀士への道
-第1話 伝説の3兄弟
-第2話 永遠の強敵(とも)
-第3話 ラストチャンス
-第4話 伝えたい想い


二 男
 
 2004/5/25(火)
泥沼状態だ....。

何もかもうまく行かない。

負けが込んでくると、打ち方にモロに影響が出てくる。
麻雀がいかにメンタルに左右されるかという事を
再認識させられる一週間だった。

少しでも高い手にしようと、不要なドラを抱え込んで
中盤以降切れなくなって降りたり、

先制リーチをかけられて、降りてばかりじゃ仕方がないと
途中まで突っ張るが、結局打ち切れずに現物を切り、

打ち回しているうちにまたテンパイすると、
今度はなぜか勝負に行って振り込んだり....

ベタ降りと暴牌の繰り返し....。


そしてついに三段に降格。


さらに二段にも降格しようかという勢い。

二段が二男に....

じゃなかった、

二男が二段に....


いやはやカードを叩き折りたい衝動に何度駆られたことか。


5月25日。
二男
コウ
超サボリーマン
まっくす
──────────────────────
東一局(東家)
中ホンイツ、ドラx1の親満を上がる。
最近では珍しい順調な滑り出し。

──────────────────────
東一局(東家)二本場
8順目くらいで以下の形。
(3)筒はドラ。
ここで純チャン3色ドラx1を上がれれば、
このゲームのトップは見えてくる....。

一二七八12399(2)(3)(8)(8)

そして9順目に絶好の(1)筒引き。
打(8)筒として、
三六九万受けのイーシャンテンとなった。

一方、下家はオタ風を一哭きするなど染手の気配濃厚。
さらに三元牌を哭いて、テンパイかイーシャンテンの予感....。

その後、さらに字牌をポンして3フーロ。
いよいよ危険な状況になってしまった。

二男はテンパイすることが出来ないまま、終盤でションパイ
の東を掴まされてしまった。

さすがに下家の仕掛けに東は切れない。
仕方なく、東を雀頭にすることにする。

その2順後くらいで、下家が中をツモって─────、

なんだなんだ、、、、、

止めた東が光ってるぞぉぉぉぉ。


そして、

雲がぐわぁ────っと、

雷がピカぁ────っと、

字一色─────!!


...._| ̄|○


究極の親かぶり。

─16000点。

その後も、南場の親番で流し満貫されたり、
もう踏んだり蹴ったり。

結局、親満上がりの順調なスタートにも関わらず、
3位で終了────。


うーむ。
本当なら、しばらく休養という所だが、
三兄弟の修行は止めるわけにはいかない....。

多分、師匠は二男を見限っているだろうなぁ。


もう認定雀士の肩書きなんてどーでもいい!
二男は今後も修行を続けていくだろう。

どこかで二男にあったら、よろしくお願いします〜。