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2005年3月度
MJ.NET認定雀士のプレイ日記

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 2005年3月度MJ.NET認定雀士:☆素敵なメリー
■第4回 NEW!

認定雀士生活もいよいよ残すところあと2日…。

認定雀士になり色々なことを体験してきたが、誇りを持って最後の戦いに挑もうと気合いを入れて家を出た。

そして、MJに座り最初のプレイをしたとたん、なんといきなり幻球争奪戦になり、私は何がなんでも幻球を奪おうと必死だった!

しかし、東一局でなんとライバルに倍満を献上…。
なんとか巻き返そうと頑張ったがライバルには及ばなかった。

幻球を奪われショックとむなしさでいっぱいの中、挑んだ本日第2戦。
☆素敵なメリーに更に追い討ちをかけるかの様になんと開始4巡目にして西家がりーチ!!
何とか安牌で切り抜けながらもついに手が詰まる。悩んだあげく私は『北』を切った。

すると、『ロン!!』という声と共にすさまじい雷がメリーを襲った。

なんと門混をくらってしまった!!
結局ドラものり跳満をくらった私のプライドはズタズタにされていた。

しかし、トップと20200点差で迎えた東3局に思いがけない配牌に恵まれる。
配牌はこんな感じだった。

一七九(3)(8)(9)68南南西西北

ここは字牌を利用して混一しかないと決めた。すると1巡目から四をツモってきた。
萬子の混一でいこうと、この時すでに狙っていた。

萬子と字牌以外はすべてツモ切りし、中盤にはこんな感じになっていた。

一一四七七九九 南南西西北発

あと一枚で門混、七対七テンパイまでこぎつけた。
しかし、次の瞬間に西家りーチ!!

すると私も北をツモってテンパイ!!ここは勝負と四を力強く河に出した!!
この時、私は負ける訳がないと密かに思っていた。するとりーチをうった2巡目に西家からドラの”発”がでた。

『ロン!!』

ゴォォォーという音と共に私の手牌が炎に包まれた。これこそ認定雀士としての麻雀だと自分で思った。
そのくらいオシャレな麻雀をこの日にする事が出来て満足な結果だった。

■第3回 NEW!

四九 (1)(4)(4)(6)(6)(8)(9)(9) 赤58 東
今日最初のMJプレイは、こんな感じの配牌を貰った。

明らかに清一か混一に行けと言わんばかりの麻雀の神様の声が聞こえる!
一巡目ツモの時、明らかに陰謀の様に(8)を引っ張ってきた。

騙されやすい私メリーは、その陰謀に乗らない訳もなく、左からの九か四をすかさずきった。

そして親から出た(9)をためらいもなく「ポン!」。
少しもったいないかと思いながらも、赤5を切った。

そして何順かツモ切りが続き、下手な鳴きをしてしまったかなぁと思ったが、ここでも麻雀の神様がメリーを導く。切らずに大事にあたためていた東をツモってきた!
シメシメと思いつつ他家からの東を心待ちしていた所、西家から東がでて「ポン!」!
これで舞台はととのった!!

引っ付いていない(1)を力強く場に放り出した。が、次に引っ張ってきたのはなんと(1)!
ドツボやないかっっ!!!年甲斐もなく、ゲームセンターのど真ん中で叫んでしまった。
ただ済んだことは仕方ないと(1)をシブシブ切った。

その後、ポンした東をツモり、カンするか悩んだが今日のメリーは冴えていた。
あえてカンせず懐で温めておいた。そしてこの判断が後にミラクルを生むとは、このときのメリーは想像もしていなかった。

ツモ切りが続いた後(9)を引っ張ってきた。ここは勝負と(9)をカン!
すると(4)を引っ張ってきた!これでテンパイ!!ここは勝負と温めておいた東をカン!
神の手が出てくると祈っていたが、世の中そんなに甘くはない。

しかし東のカンドラはなんと(6)!!これで跳満テンパイ!!
顔をニヤつかせながら、他家の(6)(8)を待っていた。
しかしこれだけ河にピンズが出ていないとなると、やはりこのレベルでは出てこないだろうと、自分のツモを信じた。すると次の瞬間、画面が暗くなりなんと神の手が!!

しかも引っ張ってきたのは、ドラの(6)!!
「倍満や!!!」と叫び、上がりのボタンを台が壊れる位の勢いで思いっきり叩いた!
この倍満で勢いに乗った私は、この日勝ちを重ね、家に帰り気持ちよく眠りに就いた。

☆神様ご馳走様でした☆

■第2回

3/14、この日も好調で1〜2着が続いてるなか、この半荘もトップでラス前を親で向かえ、こんな配牌をもらった。

(1)(2)(2)(4)(6)(7)(9)發發白中中西8   ドラ:(4)

相変わらず好調だなぁと思いながら(1)を切り、西家の發をいきなりポン!後輩の見物人が白が来たら大三元ですやん、どうするんですか?
当たり前の事を、また白を引くことを簡単な事の様に囁くなか、四萬をツモ切りして白を引っぱってきたら漫画やん!と連れの顔を見ながら受け答えしていると、ナッナント次のツモは白!ホンマ(マジ)漫画やん!と二人で笑ってたら、次にツモってきたのが赤(5)。うそッやろ。

すると後輩が(2)がでたら鳴くんですか!?またまた聞いてくる。当たり前やろっと叫びながらも、やさしく後輩には白・中鳴いた時の異常な警戒のされかたと、この(1) 8 四 西 (9)の捨て牌で、(2)鳴くだけで割と楽に倍萬があがれる警戒のされ方の違いや、鳴かなくてもしあがれなかった場合、今後の流れが悪くなるのがもっと怖い事とかを、まじめに自分の講釈をたれてると、そんな心配もどこ吹く風、呆気ないほどシュッという音とともに簡単に中をひぱってきたので、慎重に(7)を切った。

(2)(2)(4)赤(5)(6)白白中中中 (發發發)のかたちで大三元のテンパイ!

数日前もりーチがかかってるなか国士無双を上がったが、大三元だけは今までMJ2を30000局程してきて、テンパッたのが10回程でアガッタのはたったの1回。役満の中でも好きでもない苦手な大三元。でも、久々にこの流れならあがれるなぁと確信しつつ、、何順かツモ切りを繰り返し、中盤あたりにさしかかって、そろそろ出るなぁって思った矢先、2番手に着ける対面から驚き、びっくりの邪魔なりーチの掛声がかかった。

これでまだ場に出てない白も警戒されるなぁって感じながらも、気持ちはあがれると思ってるから、何でもいくつもりで1発目に引いてきたドラをチョッと戸惑いながらもツモ切り、すると誰かのセーフ!の声!段々ドキドキしながら、周りの南家、西家、北家、の切ってくる牌を見渡すと、どうやら対面との一騎打ちムード!

ツモれっと気合いを入れながら、また危ない牌をドキドキしながら通していく。またまた誰かがセーフの声。ヨシッいける!!自分の感性を信じたいのか、不安感を消す為の気合いなのか対面がツモル場面では、ダセッの声が洩れてしまう。

そんな中、本当に緊張感が最高潮に達したのか、年のせいもあるだろうが、胸が本当に痛い。その痛みを癒すかのようにシュッという素敵な音とともに神の手が!白を持ってきた!ヨッシャー白ツモっと思ったらなんと槓子の中、ビックリさすなよ!と思い、カンと叫びたいなか、相手にドラを増やす必要もないし、南家、北家にも警戒されるかもと思い、ここでは冷静に、冷静にと思いながらも、2時間ほど前に役とかドラ入れての14翻の数え役満を、カンしないでツモ切りして、りーチをかけた対面にりーツモですぐにけられた悪夢が頭によぎり、またカンと言いかけたが、待て、ここは冷静に、無理するなよっと、もう一人のメリーが前も何も間違えてないよと、中をカンしたいもう一人のメリーをとめる。そんな中、時間が過ぎ結局は勝手に切ってしまうタイムオーバーでのツモ切り。

アッ情けない、意志のない一番中途半端な事をやってしまったと悔やみつつ、ヤバイなぁって声が出たと同時に、ツモ! ぁぁ無情また同じ事やってもた。

悲しすぎて牌譜書も取り忘れる始末。納得できる反省もできないから悪夢だけが脳裏に残る。今後の展開に一抹の不安を覚えながらMJを続けたが、この後ラスを2回ひき今日はこれで終了。

後輩と一緒に帰る車の中では、明日からの展開が不安で不安でしかたなく、それを隠すかのように、情けない、情けないを、連呼しながら反省し、現実にドツボにならないように夜中にかつ丼を食べに行き、気分転換を図ってから帰宅した。

・・が本当にドツボの日々が今後数日後に訪れることはこの日のメリーには知る由もなかった。

■第1回

昨日は忙しくて、MJ2に認定雀士登録できたのが夜の12時ごろ。半荘リーグと段位別を計7〜8回出来ただけで1位なしのラスもなしの状況。

そんな不満もあって今日は決意あらたに夕方からサイバーに出勤。皆が認定カードをカメラでとったり、見せて見せてと知らない人まで言ってくる注目の中、やっと私の順番がきた。

そしてパスワードを確認しプロリーグへ。

対戦相手が決まるまでの少しの間に、自分自身にもう一度心の中で気合いをいれながら私が親でもらった配牌は、

4赤56 六七七八 發發東???

で、いきなり東をツモり2順目〜4順目に赤五、發をツモリ5順目には、

4赤56 赤五六七七八 發發發 東東の形。

で誰かが横でりーチの声がかかるし、まぁ〜1回はダマで六〜九がでたら7700でもちろんアガるし、東がでたらポンで發を切っての親満でアガるつもりを基本に考えながら、次はりーチしてみるか(今後の1ヶ月の運だめしのつもり)、そんな事を少し思いながら次のツモが發、カンをしてダマでマンガン、勢いでりーチかなと思いながらマンガンで十分と己に言い聞かせながら6順目に南家が東を切ってくる。

南家、西家がなぜか順調の様に見える。ステ牌を見渡すとダマでは必ず出ると確信しながらも次は牽制と運だめしのつもりでりーチしようと考えながら、次をツモってきた時リーチの声が出ない。なんか弱気というか、流れを大事に考えてない様に思えてギャラリーに次はりーチ宣言。

7をツモってそのままツモ切り、「りーチ」と思いつつ南家が4の二枚を皮切りにマンズをバスバス切ってるのが自然と目に付く。7は1枚も出てないのでより慎重にと心で想い4を掴んで気持ちよくりーチ!!

「ローン!」

ええっなんと!北家にカン4マンのマンガンを放銃!なんか認定雀士としての、前途多難を感じさせる。そして、一抹の不安を覚えるには十分過ぎる!一打だった。結局2着まで盛り返したが、今後の為にも改めて流れの大切さを自分に言い聞かす良い一日だった気がします。