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2005年10月度
MJ.NET認定雀士のプレイ日記

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 2005年10月度MJ.NET認定雀士:デューシィ
■第4回 NEW!

オーラス 両脇には14000点くらい 対面(子)には6400点 負けている状態でした。
南家の私(子)は対面から3900直撃か5200ツモを目指していました。

中盤 2-5-8索 の平和 ドラ1 でテンパってリーチ!
当初の予定通り 直撃かツモが条件です。
そして終盤 下家から2索が切り出されました。
画面には「4位の可能性があるアガリです」の文字が…
さすがに終盤だから 裏に期待するかな。裏1で2着まで上がれるし… でも…

 見逃し!

この後 2索と8索がガンガン切られました。
全くツモれずに 残りツモ回数は 3回… 2回…
そして 後悔の念、祈り、悲痛な叫びが 入り混じった 運命の海底牌…

 8索ツモ!!

何と裏1で跳満 大逆転のトップでした。

結果裏が乗っていたので 見逃さなくても正解でした。 いや〜見逃しのドキドキ感はたまらないですね。


いよいよ認定期間も終了です。
普段どおりの麻雀を打つことを目標に掲げていましたが、果たして目標を達成できたかどうかは さっぱりわかりません。
(結果が伴なわなかったので)

いずれにしても、1ヶ月間 認定雀士という看板(肩書き、枠)を背負って打てたことは心地よいプレッシャーがあり、とても楽しくて 記念になりました。
MJ2ライフも残り少なくなりましたが、最後にこのような思い出ができてとても嬉しいです。
MJ2に関わっている全ての方々に感謝です。ありがとうございました。 デュ♪

■第3回

ダンラスで迎えたオーラス親。
3着に浮上できる12000点、もしくは軽く連荘を目指していたのですが、どうにも手が重い…

配牌から1枚あったドラ西を中盤でようやく対子にしてもとてもテンパりそうにない。
テンパるためには鳴くしかなさそう。
でも鳴くと役が無くなるので西を使い切れない。
悩める私の頭によぎった方法。それは

 三色のムリ仕掛け

西をポンして無理矢理鳴いていって 手を進めていく。
すると手元に予想外の牌 西がキラリーーン

 カーン

その後、他家から立直が入るも危険牌の連打でようやく聴牌。
456の三色です。

 鳴き三色 ドラ4 更に 赤赤

なんと18000点です。これを和了れば3着に浮上(これでも2着に届かない)。
ただ残念なことに(3)(3)(4)(5)の形の片和了りなのです

 間違って(6)出してくれ〜
 間違って(6)ツモってくれ〜

そう祈りながらの最後のツモ…

ツモれない (T_T)

でもまだ望みがある。立直者が海底牌に手を伸ばす。
河底なら(3)でも和了れる。

(3)-(6)、(3)-(6)、(3)-(6)・・・

そして切り出された牌がなんと(6)!
ということは… なんと24000点!!
ラス→2着に浮上でき、執念が実った一局でした


槓の是非についてはよく議論されますが 

「和了れる時だけカンをする」

これが最強です デュ♪

■第2回

先日 幻球戦=昇格戦 がありました。

対面と上家の3人が絡んでいたので、3人の中で一番上じゃないといけない厳しいものです。
東一局 下家が染め手でデカそうな手をテンパっていた(多分)ので、親っかぶりを恐れ、上家の安い(多分)リーチに差し込み…
カットインもせずに よしOK と思ったら リーチドラドラ。
うっ 意外と高い。 しかも裏が… キラリーーーン

 ぎゃーーーーーーっ

読み違えました OTL

幻球戦の対戦相手に8000点を振り込んで、しかも もう親がなくて絶望的だったのですが、東二局に5200点ツモ 東三局に8000点ツモで なんとオーラスを迎えて上家に500点差をつけてトップに立っていました。

運命のオーラス… 手が悪ぅ〜
下家は自風の西を鳴いて 筒子の染め手(多分)なので 下家に和了ってもらおうとヌルい牌をビシバシ切ったのですが鳴いてくれない…

中盤に入ると 今度はロンの危険が出てくるので 逆に絞りまくり。
そして苦しみが続く中での終盤、安牌に窮して索子を切ったら下家から「ロン」の声が…

あ〜あ 幻球を逃してしまった… 

でも索子でロンなら安いだろ と思ってたら カットイン発生!

 ぎゃーーーーーーっ

西 チャンタ 三色 ドラ1 の満貫 またまた 読み違えました OTL


それにしても自分の読みのしょぼさにがっかりした1戦でした。

■第1回

記念すべき認定プレイの第一週もいよいよ終了。
一番来てはいけない時期に 絶不調期が来てしまって苦悩の日々が続きました。
平均順位2.35という成績を引っ提げて意気揚々とプロリに挑んだのに、
認定期間中の平均順位は何と2.58…

ひたすら負け続けて、全ての分野で過去ワースト記録を樹立。
なぜ?なぜ? と自問自答しながら、ただただ試合数が増えていきました。

一番大事な時に限って力を発揮できないケース、多々目にしますよね。
オリンピック、ワールドカップ、ワールドシリーズ、日本シリーズ、・・・
数多くの大舞台で見てきました。

それがまさか自分の身に降りかかるとは…
気づかないうちにプレッシャーがかかっているのか?
いつもと打ち方が違う? たまたまそういう周期?
カードを認定カードに更新したから?
考えれば考えるほど深みにハマります。

結局S1リーグ第一週維持に要した試合数は100試合近く!
精神的、肉体的疲労が ひたすら蓄積された第一週でした。
疲れた体を休める暇もなく 第二週の戦いへと続きます。 デュ♪