手牌のそれぞれに、鳴きに関する設定を、あらかじめ指定しておくことができます。
一枚目から鳴くつもりはないが、二鳴きはしたい場合や、暗カン、加カン対象の牌があるが、カンするつもりは無い場合などに便利です。
鳴きボタン設定をタッチするたびに、筐体にある三色の鳴きボタンの機能が、「通常」「特殊」で切り替わります。
■「通常」設定の場合

・筐体のボタンで鳴き操作を行うことができます。
■「特殊」設定の場合

・筐体のボタンを押しながら、画面の牌をタッチすると、鳴き設定を行うことができます。
・特殊鳴き設定が指定されている牌は、「全鳴有/全鳴無」ボタンの設定を無視して、下の表の扱いになります。
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鳴有設定:常に、鳴きの候補として扱われます。
(デフォルトはこの状態です) 二鳴設定:二鳴きの時のみ、鳴きの候補として扱われます。
(チーに対しては常に「鳴無」として扱われます)鳴無設定:常に、鳴きの候補から除外されます。
(設定は暗カン、加カンにも有効です)
指定した牌以外のアガリ牌が捨てられても、ウインドウが出ないようにできます。
高目安目のある手で、安目は見逃したい場合などに効果的です。
【1】テンパイします。
【2】筐体のアガリボタンを押すと、待ち牌ウインドウがあらわれます。
【3】アガりたくない牌をタッチして表示を暗くすることで、その牌を他家が捨ててもアガれない状態になります。
タッチしていない明るい表示の牌が捨てられた場合のみ、アガリボタンが表示されます。もう一度牌にタッチすることで、アガリ牌指定をキャンセルできます。
※アガリ牌指定していても、アガりたくない牌に指定した牌をツモしてきた時は、アガリボタンがあらわれます。
画面左側の設定タブ内対局の操作設定で、対局中の理牌を手動にしておくと、手動理牌を行えます。
【1】移動したい牌にタッチします。

【2】並べたい位置までドラッグ(タッチしたまま移動)します。

【3】離すと並び替え完了です。
また、筐体のボタンでの操作を交えることで、最大4枚まで同時に移動させられます。
【1】移動したい牌を筐体のボタンで選択。

【2】牌のボタンは押したまま、並べたい位置までタッチで移動します。

【3】タッチしていた指を離すと、並び替え完了です。
※手牌の並び替えは、同巡に2回まで、自分の番以外の時に行えます。
※並び替えの動作は、対戦相手のサテライトにも通信され、再現されます。
※対局の途中で理牌の設定を変更した場合、次の局から設定が反映されます。