橘哲也(2010/7/28)のプロの一打
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チップルールでのオーラス。
点差は１０００点、ひとアガリでトップが狙える位置だが、配牌は悪い。
役牌もしくはタンヤオを狙いつつ、序盤は字牌・端牌整理。
手牌が真ん中に寄ってきたので、狙いをタンヤオに定め
後は鳴きを駆使し、和了れる形を目指す。
他家の捨牌を利用し、見事アガリに結びついた一局。

阿賀寿直(2010/7/20)のプロの一打
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麻雀漫画に出てきそうな見事な一局。
リーチ者の一発ツモを喰い取り、さらにリーチ者のツモ牌を喰い取って、自分のアガリにしてしまった一局。
必見！です。

岸本信宏(2010/7/19)のプロの一打
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白バックの形だが、役なし七萬ツモでタンヤオの形に移行するため、白のトイツ落とし。
四萬・五筒が暗刻なので、雀頭を作るのは大して難しくなさそう。フリテンにならないツモ六筒で、勝負あり。
リーチ者の現物四筒で満貫成就。

おくみき(2010/7/8)のプロの一打
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配牌からあった槓子をうまく利用しツモアガった一局。
序盤にカンをすると他家にカンドラ・カン裏ドラを与えてしまうため、自分の手牌を整えつつカンのタイミングを見計らう。
字牌の暗カンで32符プラスされるので、実質一翻増し。
満貫期待の手牌が、リンシャン・カンドラも乗りまさかのハネ満に仕上がった。

阿賀寿直(2010/7/7)のプロの一打
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チートイツのイーシャンテンだが、ホンイツへ移行した方が柔軟に対応することができる。
４巡目の六筒トイツ外しが分岐点。
ドラの東も重ね、ホンイツ・トイトイ・役牌２・ドラ２の倍満成就した一局。

綱川隆晃(2010/7/7)のプロの一打
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他家リーチに先行されたが、手牌は４５６三色のタンピンが見える手牌。
無理せず、リーチ者を警戒しながら手牌を進めていく。
マンズが伸び、ソーズのペンチャンを払って形が整い、最終形四筒・七筒リーチを放ち、一発で高め三色四筒アガリとなった一局。

橘悟史(2010/7/4)のプロの一打
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他家のリーチ前巡にもってきたドラの三筒。
このドラが最後の勝負牌と考え、手牌を進めていく。
小三元・ホンイツ・トイトイの倍満確定、中タンキテンパイとともにドラの三筒を打ち出し勝負。
先に眠っていた中でアガリ、リーチ者に打ち勝った一局。

濱博彰(2010/7/4)のプロの一打
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オーラスの親番で、トップになるためには9000点が必要。
供託が7本あるため、リーチ出アガリ2000点でもトップが奪える状況。
ピンフイーシャンテンの形で、三索を早切りしてしまう人もいるかもしれないが、三索もしくは三筒ツモのテンパイ逃しが痛すぎる。
点数状況と手牌進行がうまくマッチした一局。

橘悟史(2010/7/1)のプロの一打
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ドラの九筒が他家から切られ、それをポンしたところで勝負あり。
あとはホンイツ・チンイツを見て手牌進行させる。
３フーロしリャンメンテンパイで倍満の完成。
ドラを切った相手＝手牌進行が早いと考え、先制を入れる意味で積極的に鳴きうまく和了に繋がった一局。