一北寛人（2010/9/26）のプロの一打
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３４００点しかない状況で、狙うはドラ重なりもしくはチャンタ系の大物手。
途中、六索をツモ切って、上記の手役狙い。
最終形のカン二索テンパイは、捨牌全体から誰も使っていなさそうだし、山に２枚残っていそう。
仮に押されても、三索が３枚見えていて振ってくれるであろうという予測がそのまま実現した一局となった。

田幸浩（2010/9/26）のプロの一打
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親番でのピンフドラ２の５８００点のアガリだが、４者がともにアタリ牌を抱え、紆余曲折あり プロのアガリとなった一局。

兼山英次（2010/9/20）のプロの一打
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中盤で一・四筒のテンパイとなるが、高めチャンタの手変わりがあるため、テンパイ取らずの打六索。
その次巡、ツモ七筒でホンイツ・チャンタ・リャンペーコの最終形を目指す。
点棒がなかったので、リーチと行くが一本足らずの倍満アガリとなった一局。
最終形は稀に見る美しい手となった。

岸本信宏（2010/9/12）のプロの一打
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リーチを警戒しつつ、捨て牌を合わせるように打っていき一萬と一索だけを押した状況で親満を見事ツモりあげた一局。

阿賀寿直（2010/9/6）のプロの一打
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相手の待ち六・九筒を使い切った形のチンイツドラ１。
二筒ポンした変則４面張で勝負あり。
北のトイツ落としなど、丁寧に回し打った阿賀プロの漢麻雀が垣間見える一局。

出本誠司（2010/9/5）のプロの一打
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ドラ３のチャンスではあるが、どうにも一・四筒が切りきれない。
リーチ者の河には、五筒の手だしのあとに七筒のツモ切りリーチ。ピンズで考えられるのが、一・四筒待ち。
この一・四筒を使い切った形でテンパイし流局した一局。

堀良三（2010/9/4）のプロの一打
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三人打ちBリーグ 配牌から三元牌がトイツであるが、１枚はドラ表示牌として使われており、その白を早い段階で鳴けたのが大きかった。
カン四筒の先行リーチ者のドラ發切りを鳴き、大三元確定テンパイ。終いには、リーチ者のアガリ牌である四筒を喰い取って役満アガリとなった一局。

角谷ヨウスケ（2010/9/4）のプロの一打
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南２局で親番もなくなってしまった局面。
先行リーチがかかり、こちらもピンフドラ３のシャンテンで全押し。
リーチ者の現物テンパイのため、ダマテンとするが、もう１軒からリーチが掛かったため­、こちらもハネ満（ツモもしくは裏１条件）を狙って追っかけリーチ。
先に七筒をツモりあげてハネ満完成の手順となった一局。