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プロの一打

2012年6月

川村晃弘プロの一打(2012/6/29)
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序盤で中の1フーロ。
軽く捌きにいこうとしたが、それ以降手が止まってしまう。
ようやくテンパイするが待ちは最悪のペン三筒。
他家の仕掛けとリーチに挟まれ、
赤五筒ツモで完全に手仕舞いかと思われたが、
一索切りテンパイ外しで他家に鳴かせ、
リーチのアタり牌である4枚目の五筒を手牌に組み込みテンパイ復活。
即アガりに結びついたプロの一打。

市井悠大プロの一打(2012/6/28)
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東3局、一人ダンラス状況。残り2局しかないので、ここで大きく加点したい。
手牌にドラ1枚・赤1枚とある。まずは1枚目の役牌白をスルー。
カン八索のテンパイも取らず打白のトイツ落とし。
ピンズの下が伸びカン八索を外すが、裏目となるツモ八索。
ここでツモ専となるフリテンリーチを敢行。
高めの六索をツモってハネ満に仕上げた一局。

豊後葵プロの一打(2012/6/25)
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「メンチン花子」のかなり強引&強欲なメンチンが完成。
役ありピンフ・イーペーコ・ドラ1のテンパイから、ソーズ1面子外し。
アタリ牌の四・七筒を引かないまま、ピンズ123が完成。
その後に七筒ツモで、メンチン成就となった。

一北寛人プロの一打(2012/6/24)
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全員テンパイの見応えある一局。
親リーチに対して、三人が受けつつ前進していく。
アタリ牌である三萬を先につかんだプロが冷静に受け変え、
さらに東をポンしてトイトイに変化。
ハイテイで五萬をたぐり寄せ倍満のアガりとなった!

黒渕俊プロの一打(2012/6/17)
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新ドラがトイツ持ちの東となり、無理くりホンイツへ。(残り2枚は他家の手の中)
ラス八筒が埋まって、縦横自在の形に変化。
四筒と二筒を仕掛け、九筒・東のシャンポンテンパイ。
1枚しかない九筒の頭ハネロンで満貫成就となった。

豊後葵プロの一打(2012/6/17)
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チートイツのリャンシャンテンから自風の南を暗刻、四索を重ねチートイツのイーシャンテンに構える。
ここから他家の中を鳴き、ドラの五索を喰い取り出アガり倍満の完成。
次巡、あっさりとドラ表の四索をたぐり寄せ倍満ツモとした一局。

綾瀬まりプロの一打(2012/6/9)
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配牌ではオタ風の北がトイツのみで後はバラバラ。
ピンズ色へと染め、一筒からポン。
その後、北と西をポンして手牌4枚のイーシャンテン。
ドラポンが入るが、五・八筒の満貫テンパイを入れる。
早い鳴きが功を奏し、ドラをポンしたプレーヤーから満貫を打ち取った。

板倉浩一プロの一打(2012/6/9)
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白・ドラ1(3900点)のカン五筒テンパイからツモ一筒でテンパイ外し。
ピンズは二・三筒以外何を引いてもテンパイ復活する。
しかも満貫以上が確定となる。
アガり牌である五筒をツモっても一・四・七筒の三面張テンパイ。
2巡後に一筒が重なりホンイツのカン五筒のテンパイ。
即カン五筒を引き当て、ハネ満ツモとなったプロの一局。

橘悟史プロの一打(2012/6/8)
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オーラス、現在ラス目だがハネ満ツモでトップとなる一局。
配牌でドラ3だが、苦しい形。ここから内側に牌を寄せていく。
カン四萬を埋め、ツモ二索で345の三色へと。
五筒が鳴かれて流れてきたのが、三色確定となるツモ三筒。
しかし待ちは一索1枚のみ。(四索は他家が2枚使い)
上家が八索を鳴いた瞬間にブラックアウト!!見事逆転勝利となった。