2014年8月
-
大崎初音プロの一打(2014/8/7)
YouTubeで見るニコニコ生放送「SEGA MJ5 R EVOLUTION全国大会 近代麻雀CUP」での1戦。
前局、リーチ棒込みの7700点をアガリ迎えた同1本場。
ポイントは、4巡目の發切り。
メンツ手・チートイツ手を見据えて白切りで合わせるところ、生牌の發切り。
自分の手はまだ時間がかかりそうなところで他家に動かれると具合が悪い。
偶然にも、發を切った直後に下家に發がトイツになったところ。
白→發の順番だと他家に動きが入り、この局の親跳も成就していなかっただろう。
たった一打であるが繊細なプロの一打である。
-
出本誠司プロの一打(2014/8/5)
YouTubeで見る3巡目でチートイツのイーシャンテン。四・五索のリャンメンターツを払う。
七索が暗刻になり五筒をポンしてトイトイへ。
すぐに南もポンして東と八筒のシャンポンテンパイ。
七索を暗カンし、次巡に持ってきた四索で少考。場にソーズは高く、四-七索はド本線。
下家はソーズだが、親は九筒と西をポンしていて役はトイトイ、もしくは役牌?
東1局の開局、ここは受けに回りテンパイからイーシャンテン戻し。
うまく四索にくっつくツモ六索でテンパイ復活。
流局、全員テンパイでプロの手牌4枚が全てアタリ牌となった。