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プロの一打

2012年8月

鎌田宙プロの一打(2012/8/27)
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トップとラスが4700点差にひしめく超混戦のオーラス。
配牌で中がトイツだが、3300点差を捲るためには700・1300ツモ条件。
中盤にラス目からのリーチが入る。
ツモ四索で、入り目の一索を打って真っ向勝負。
リーチ棒が出たので、500・1000ツモで条件を満たす。
結果はなんとトップ者以外テンパイでテンパイ料で逆転勝利したプロの一局。

綾瀬まりプロの一打(2012/8/26)
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南家のリーチに一発で無スジの八萬を掴まされてしまう。
とりあえず現物の一筒打ちでイーシャンテンをキープ。
さらに北家からの赤五筒切りの追っかけリーチが入る。
一発消しの意味も込め、鳴いて八筒のトイツ落とし。
ツモ四索時、手広いイーシャンテンに取るなら打八萬だが、これは北家のアタり牌。
ここでもスジの二筒トイツを落とし打ち回す。一度切った八萬を重ね、
2軒の現物三筒で価値ある5800点をアガり切ったプロの一打。

奥田大祐プロの一打(2012/8/26)
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早い巡目でマンズのホンイツへ。
オタ風の南が暗刻となるが、瞬く間に2者に鳴きが入ってしまう。
負けじと二萬ポンを入れ、さらに2つ仕掛け狙い通りのドラ単騎となるが、
次巡新ドラの七索を持ってきてしまう。
点棒に余裕があるため、南の暗刻落としで回す。
流局ノーテン濃厚が、有効牌を引き続けテンパイ流局で終局できたプロの一打。

黒渕俊プロの一打(2012/8/21)
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南を鳴き3900のアガりを目指そうとするが...
西家が發と中を鳴いた2巡後に、初牌の白ツモ。
切るわけにはいかず、とりあえず手牌の中へ。
その後、ドラの九筒を鳴くことができ目指すは白単騎。
親からのリーチが入った同巡、望んでいた白がトイツとなり絶テンの五-八筒テンパイで、「さぁ!勝負!」
即アタり牌を引き寄せ満貫のアガりとなった一局。

橘悟史プロの一打(2012/8/19)
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トップまで、19500点差の現在3着目。序盤でドラの三萬が暗刻。
最高の入り目カン七索が埋まって、リーチ!
しかし、一発でラス目からアタり牌が出てしまう。
出アガり18000点だが、2着終了。見逃してツモにかける。
終盤に九筒をツモり上げ、8000オールでトップ終了となったプロの一打。

大崎初音プロの一打(2012/8/19)
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4巡目にツモ七索・5巡目にツモ六筒で、567の三色が確定した手牌。
二索を雀頭とし、あとはどこでもう一面子を作るかを探る。
マンズが伸び、五-八萬(高め五萬)のテンパイ。手変わりがあるためヤミテン。
それが功を奏し、ツモ七萬→打四萬で確定タンピン三色に。
ヤミテンのまま、満貫(高めハネ満)をトップ目からデバサイしたプロの一局。

田幸浩プロの一打(2012/8/12)
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巡目中盤にダマッパネツモのテンパイ。その後2軒のリーチに挟まれてしまう。
現物を抜いてテンパイを崩すが、チーテン満貫を張り返す。
それも束の間、無スジを引かされまたテンパイを崩す。
しかし次巡、三度テンパイ復活となり現物待ちテンパイでアガり切ったプロの一局。

大崎初音プロの一打(2012/8/10)
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役牌が暗刻なので、九筒から仕掛けテンパイに向かう。
カン三筒の3200点テンパイからリャンメン変化。
3人テンパイ後、赤五筒を引き入れツモれば三暗刻が付くトイトイの満貫テンパイへ。
単騎テンパイの他家がアタり牌を掴み、満貫成就となった。

橘悟史プロの一打(2012/8/5)
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オーラストップ目、北家と幻球争いをしている。相手は現在2着目。
1300・2600ツモで捲られてしまう状況。
幻球相手が早々に大明カンをし、ドラを乗せ条件を満たす。
こちらもタンヤオ仕掛けでかわそうとするが、先に相手のアタり牌を掴んでしまう。ひとまずテンパイを崩しまわし打つ。3巡後、テンパイ復活するが、別の他家からのリーチが­入り幻球相手が一発で掴んでラスに落ちてしまう。