2012年10月
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吉元彩プロの一打(2012/10/27)
YouTubeで見る3巡目にチートイツのイーシャンテン。
目一杯に構えるなら、打四索だが四暗刻の可能性も残してドラ表示牌の九索打ち。
他家の暗カンが入り、ツモ三筒で二筒単騎テンパイ。
少考し河を見てみると、四筒が3枚見え。場況がよいため、単騎リーチ。
(実際に、二筒は誰も使っておらず山に3枚残り)
ほどなく二筒をツモり、モロ乗りで倍満となった。
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大窪貴大プロの一打(2012/10/18)
YouTubeで見るオーラス親番、逆転トップになるためには満貫ツモもしくはトップ目から満貫直撃。
ドラの七筒と八筒を叩いて、四-七筒リャンメン待ちの手はできたが、
ラス目からはアガれない。そこに雀頭の白が場に出る。
大窪プロはこれも鳴いて、単騎テンパイ。
確定ハネ満にすることで、ラス目から出ても逆転トップとなる。
ツモ四筒でノベタン待ちに変化し、三者テンパイの中、
三カンツまで役が増えたプロのリンシャンツモで大逆転となった一局。
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奥田大祐プロの一打(2012/10/16)
YouTubeで見る奥田プロと認定雀士の対決。
配牌でドラの白がトイツで入るが、これは他家と持ち持ち。
手牌はなかなかまとまらず、チートイツ本線の縦へと向かっていく。
思惑通りツモ九索でチートイツのイーシャンテン。
認定雀士もイッツー確定のイーシャンテン。
六筒が暗刻になった後、チートイツでは遅いと思い一索ポンで対々和へと走っていく。
これが功を奏し、北が喰い流れ、さらにはハイテイで九索ツモと、倍満成就となった。
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大浜岳プロの一打(2012/10/13)
YouTubeで見るイーシャンテンのまま手がピタッと止まってしまい、他家からリーチが入ってしまう。
一萬のトイツ落としで、手を回す。
イーシャンテン時に欲しかった五索を持ってきてテンパイとなるが、
これはフリテン。さきほど上家が通した四索を切って変化を待つ。
待望のピンズで雀頭ができ、ソーズの二-五-八索テンパイとなって追っ掛けリーチ。
一発で高めアガり満貫となったプロの一打。
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板倉浩一プロの一打(2012/10/13)
YouTubeで見る親から3巡目に先制リーチが入る。
これを受け字牌と現物を切って手を進めていく。
ソーズが伸びて、三-六筒テンパイとなるが、ドラの七索が出ていくため
テンパイ取らずのピンズリャンメンターツ外し。
次巡、ドラが暗刻となって一-四-七索-發の4面待ちテンパイ。
一旦はダマテンとするが、ツモ二索でツモ切りリーチ。
一発で一索を捉え、倍満のアガりとなったプロの一打。
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綾瀬まりプロの一打(2012/10/5)
YouTubeで見るドラの中がトイツで入るが、他家からのリーチ&3フーローの仕掛けに挟まれてしまう。
七筒のワンチャンスで打八筒で前に進むが、次巡九萬のトイツ落としで回し打ち。
アタり牌を3枚掴まされたところで、メンツ崩しとなる打七索でソーズメンツを払う。
しかしこの後、ツモがかみ合いイーシャンテン~テンパイまでこぎ着け、
うまく回り打ったご褒美となる中ツモで満貫アガりとなったプロの一打。