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今回は透明リーチ麻雀でもっともしてはいけない「振り込み」を
防ぐための勉強をしていきましょう。振り込みを防ぐために必要なものは大きく分けて2つあります。
1.相手の手牌の進行状況を判断する。
2.その進行速度の判断をもとにリーチやオリの判断をする。
当然相手の待ちを予測することも必要ですが、それはまた別の機会にしましょう。
しかし、この透明リーチ麻雀で最も難しいのがこの2つの判断なのです。
以前、安くてもリャンメンや字牌待ちならリーチでよいと教えましたが、
あくまで自分が先手をとれてると判断出来る時です。
巡目で言えば10巡目以前、またツモ切りが続いている人がいない局面ですね。リーチをかけて出上がっても1300点が2600点になってもあまり得した感じはしないですよね?
でも8000点が16000点になった場合はすごい大きいですよね。
振り込んだ場合には当然かなりのアドバンテージです。不用意なリーチを控えることが振り込みを回避するための手段でもあるのです。
それでは実際に問題でリーチ判断を勉強してみましょう。


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リーチしますか?
東一局0本場 西家 12巡目 原点(他家の仕掛けあり)


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リーチしますか?
東一局0本場 西家 13巡目 原点(他家の仕掛けあり)

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今回は振り込みを防ぐ方法として、リーチ判断による受け方を勉強をしました。
これは通常の麻雀でも強い人と結果がでない人とで、大きく差がある技術の一つだと思います。このトレーニングモードでこの判断に自信をつけることが出来れば、必ずスキルアップに繋がりますよ。